■「疫病神」の創価学会員の客で売り上げ激減・倒産した創価学会員経営の喫茶店

 

さて溝口工務店(仮名)社長である溝口達夫(仮名)創価学会地域本部長の長男夫婦が経営する喫茶店・コンパウンド(仮名)であるが、T大学の門前にあったため、立地の良さから、当初はT大学の学生が連日押し寄せてきて、かなり繁盛している様子だった。

マスターもずいぶん遊び好きな様子で、マスターの遊び仲間も来ていて、マスター夫婦も商売繁盛を喜んでいる様子であった。

ところが溝口達夫(仮名)創価学会地域本部長夫婦も喫茶店・コンパウンド(仮名)マスター夫婦も創価学会員。溝口達夫(仮名)本部長の次男である溝田勝久(仮名)も男子部大B長を務めるほどの熱心な創価学会員。

そういう関係で、喫茶店・コンパウンド(仮名)には、次第に創価学会員の客が押しかけてくるようになった。中でもT大学の創価学会男子学生部「東洋哲学研究会」の面々、福寿荘(仮名)の面々が押しかけてくるようになり、そのうち、福寿荘(仮名)に出入りしていた名前だけの創価学会員の通称「四人組」、上田武史(仮名)、飯田昌男(仮名)、古田昭(仮名)、辻岡義克(仮名)が喫茶店・コンパウンド(仮名)に入り浸り状態になる。そのうち「四人組」はケンカ別れ。辻岡義克(仮名)の創価学会婦人部不倫事件、吉田直子(仮名)の結婚詐欺折伏の舞台になり、創価学会男子部幹部と女子部幹部の「お見合い」の舞台にまでなった。そのうち、創価学会員の客が、まるで我が物顔に喫茶店・コンパウンド(仮名)の席を占拠するようになる。

創価学会員の客が連日、占拠するようになると、これに反比例するように、一般の客がこれを嫌って、一人また一人と、コンパウンドに来なくなっていった。 そのうち、コンパウンドにくる客は、ほとんどが創価学会員という状態に。

そうなっても、表向きは喫茶店・コンパウンド(仮名)のマスターは、喜んでいるように見えた。 しかし私の目から見ても、店に来る客の数は、明らかに減っているのがわかった。

一般の客足は明らかに減っているほかに、創価学会の客は来ているとは言っても、会合のある日はドッと来ても、翌日は全然来ないという感じ。 創価学会も大きな会合は、毎日あるわけではなく、喫茶店・コンパウンド(仮名)にたまに行くと、店内は閑古鳥が鳴いている状態になっていった。

この喫茶店は「創価学会の喫茶店」「創価学会の溜まり場」という評判が立ち始めていた。 一般客は、創価学会員の溜まり場と化していった喫茶店・コンパウンド(仮名)を嫌って、来なくなったものと思われる。

学会本部別館3 

まだ昭和58年の統一地方選挙でドタバタしていた時のことだったと記憶しているが、ある日、私が溝口工務店(仮名)の事務所で残務整理をしていたら、溝田勝久(仮名)社長の自宅から、溝田勝久(仮名)本部長夫妻と喫茶店・コンパウンド(仮名)のマスターの親子ゲンカの声が聞こえてきた。

内容を聞いていると、マスターは喫茶店の開業のために、銀行から借りたが、売り上げの落ち込みがひどく、今月分の借金の返済金を、溝田勝久(仮名)本部長夫妻に肩代わりしてくれといい、溝田勝久(仮名)夫妻は、「それはできない、喫茶店・コンパウンド(仮名)の売り上げが激減しているのは、どうなっているんだ」、という感じのケンカであった。

話の内容によると、喫茶店・コンパウンド(仮名)のマスターは銀行からの借金の返済が月々15万円もあるらしいのだが、開店当初は売り上げが順調で返済していたものの、一般の客が来なくなって、売り上げが減り、経営に行き詰ったらしい。

さらに溝田勝久(仮名)夫妻と喫茶店・コンパウンド(仮名)マスターの親子ゲンカは、喫茶店の経営のことにとどまらず、マスターが勤行も何もしていないことや、創価学会活動にあまり参加していないことまで、溝田勝久(仮名)夫妻が非難すると言う感じで、完全に泥沼化していた。

私は、この親子ゲンカを、外で聞いていたのであったが、運悪く、これが喫茶店・コンパウンド(仮名)のマスターに見つかってしまったのである。 その場はうまく逃れたものの、後日、マスターと道端でバッタリ鉢合わせしたときに、

「オマエ、オヤジとオフクロが、ガタガタ言っていたの、聞こえただろう!

と、まるでヤクザかチンピラ口調で脅迫されてしまった。

その後も、喫茶店・コンパウンド(仮名)の売り上げはどんどん落ち込んでいっていた様子で、頻繁にマスターの母親である溝口妙子(仮名)婦人部本部長が、喫茶店・コンパウンド(仮名)に「監査」に出かけていた。そして溝口工務店(仮名)に帰ってきて、喫茶店のことをいろいろ言っていたのを聞いたが、「売り上げが落ち込んでいるねー」とぼやき節ばかりを言っていた。

創価学会員たちは、二言目には、「創価学会に付いて信心をしていけば福運が付く」と言っていたが、喫茶店・コンパウンド(仮名)の場合は、創価学会員の客が押し寄せてきたために、一般の客がほとんど来なくなり、売り上げが激減したというパターン。

創価学会員の客が来て一時は売り上げが増えたものの、その創価学会員の客を嫌って一般客が来なくなったわけだから、これじゃあ、福運どころか、創価学会員の客は完全な「疫病神」。「疫病神」にとりつかれて、良客に逃げられたということに他ならない。

これだったら、創価学会の信仰なんか、最初からやらないほうがいいという結論になる。

その後、私は溝口工務店(仮名)を辞め、福寿荘(仮名)からも出ることになり、それによって喫茶店・コンパウンド(仮名)にも、全く行かなくなった。

T大学を卒業してから数年後、何かの用事でT大学に行ったとき、正門のむかえにあった喫茶店・コンパウンド(仮名)は、あとかたもなく消えて、なくなっていました。

これも引っ越ししたのか、閉店したのかは、わからない。おそらく閉店したのではないかと思われるのだが。