■論破62論理破綻して反論不能に陥った龍神ひろしの妄言を笑う9

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(不埒な洗脳法華講員・龍神ひろしの妄説)

戒壇の大御本尊を後世に造るのは不可能である。

日有上人の時代は、室町時代であるが、この時代はまだ、照明と言うのは、電気ではないのは当たり前である。写し書きしたなら、照明を照らし文字をなぞるやり方が考えられるが?そんな技術はない。真似をして書いただろうと言う事も考えられるが、字の癖は一人一人あるから当時は、鉛筆なんてない。墨で書いていて、一つ一つ真似した事は、考えにくい。形木にして?これは一番コストがかかる。技術的にコストや、人間心理からも、模写は不可能ですね。 戒壇の大御本尊が偽だと言うなら、まず、根拠となる証拠ですね。

(楽天ブログ・龍神ひろし 日記より)

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□「戒壇大本尊」偽作にコストがかかるからこそ経済力があった大石寺9世日有のみ可能だった

 

まず鎌倉時代・室町時代にすでに「模写」「模刻」の技術は存在していた。日蓮正宗御書全集に収録されている「富士一跡門徒存知事」に日興の弟子たちが日蓮の本尊を形木に刻んで模刻したことが載っているではないか。

次に日蓮正宗大石寺9世法主日有は、1400年代前半に発見されて開発された、大石寺からほど近い所である甲州(甲斐国・山梨県)湯之奥金山の「金」を入手して、莫大な経済力を保持していた。日有は、楠木を入手し、黒漆、金箔加工を施す経済的基盤を充分に兼ね備えていたのである。

大石寺に祀られている「戒壇の大本尊」なる板本尊は、表面が黒漆塗りに金箔加工を施したもので、まさに金ピカに光り輝いている。 豪華絢爛な「戒壇の大本尊」なる板本尊を偽作するには、大きな経済力を持っていないと、「戒壇の大本尊」偽作は不可能だった。

しかも、身延山や富士周辺には、楠木もなければ漆工芸・金箔工芸の伝統も全くない。

鎌倉時代の日蓮一門に、楠木をどこからか買い入れ、超高価な漆加工・金箔加工を施す経済力はなかった。鎌倉時代当時の日蓮一門には、金(きん)を入手すべく財力も権力も全くなかった。

同様に、大石寺開祖・日興から大石寺8世日影までの大石寺一門も、「金」を入手できなければ、木をどこからか買い入れ、超高価な漆加工・金箔加工を施す経済力を全く持っていなかった。

ましてや大石寺4世日道から大石寺8世日影の間は、大石寺一門は、日郷一門との「蓮蔵坊七十年紛争」で極端に経済力を疲弊・困窮させており、「金」の入手も、天奏も「戒壇の大本尊」偽作も全く不可能な状態であった。

戒壇大本尊1大正4年由井本1 

しかし日蓮正宗大石寺9世法主日有は、大石寺から北へ約45キロほど上った山梨県南巨摩郡身延町(2004年の合併前は下部町)の毛無山を中心とした金山である「湯之奥金山」(ゆのおくきんざん)から産出されていた、「金」(きん)を手に入れていて、この金による莫大な経済力を持っていた。

湯之奥金山の金を日有に差し出して供養したのは、湯之奥金山の掘間を所有し、操業・経営し、商業活動までも行っていた「金山衆」(かなやましゅう)と呼ばれていた人たち。彼等の大半が大石寺や北山本門寺を菩提寺とする法華の信者が多かったのである。

大石寺9世日有は、この金による経済力を使って、京都天奏を行い、黒漆塗りに金箔加工を施した板本尊「戒壇の大本尊」の偽作や「紫宸殿の本尊」の模刻本尊などを造立し、大石寺宝蔵や客殿といった伽藍を建立するなど、大石寺の堂宇を整備し、日蓮門下一門・富士門流の本山寺院としての主導権を握ろうとした。

そして大石寺9世日有が、湯之奥金山の金による莫大な経済力を持っていた証拠のひとつが、1432(永享4)年に日有が行った京都天奏の旅である。

この大石寺9世日有の京都天奏が、 「戒壇の大本尊」偽作と密接に結びついている。

大石寺9世日有が、山梨県南巨摩郡身延町の毛無山を中心とした金山である湯之奥金山から産出されていた「金」(きん)を手に入れて、莫大な経済力を握っていたことは、「戒壇の大本尊」を偽作した、有力な証拠なのである。

 

□お粗末な洗脳法華講員・龍神ひろしの反論不能・敗北・降伏宣言・逃亡を笑う

 

それから洗脳法華講員・龍神ひろしは、「アンチ日蓮正宗」の「『戒壇大本尊』は後世の偽作だ」「『戒壇大本尊』は大石寺9世日有の偽作だ」に対して、一言も論理的な反論できずに「証拠がない、証拠がない」と言うだけである。過去において、mixi日記やコミュニティ、mixiページはおろか、コメント書き込み不可にしてしまっている楽天ブログにおいてすら、一度たりとも論理的な反論・反証をしたことはない。反論らしきものを書いても「証拠がない、証拠がない」と繰り返すか、過去に「アンチ日蓮正宗」に完全論破された廃棄説を蒸し返すか、他の法華講員のサイトから、これまた「アンチ日蓮正宗」に完全論破された廃棄説を丸写ししてくるか、このいずれかである。

これは、まさに龍神ひろしが論理破綻・反論不能に陥ってしまっている何よりの証拠である。

龍神ひろしは楽天ブログ・20111130日の日記で

「参考文献を随分出してましたが、短期間で全てを読むのは、不可能な数です。まあ~()はなっから、否定で物事考えてますから、揚げ足とりを探してるだけです!あれだけ参考文献あるならば、きちんと検証してやるには、十年、二十年とかかりますよ。」

と、「アンチ日蓮正宗」に対して完全お手上げ状態であることを認め、降伏宣言をしている。

そこで「アンチ日蓮正宗」は、けじめとして20120112日に、龍神ひろしに対して「勝利宣言宣告書」を送付。ついでに、龍神ひろしは、袋叩きにあったmixiページ「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」からも逃亡していったことも付記しておかなくてはなるまい。

金正日3 

(龍神ひろしのそっくりさん・金正日)