■論破76・龍神ひろしの下品な下ネタ批判の虚妄を斬る

 

さて、私が「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」の議論で、自慰・センズリ・童貞・処女という単語を批判の中に織り交ぜて使ったところ、龍神ひろしは、それこそ狂ったように「下品だ」「下ネタだ」「下品極まりない下ネタで誹謗」などと、騒ぎ立てております。

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(「アンチ日蓮正宗」に降伏宣言した龍神ひろしの妄言)

それも、下ネタの下品な言葉で誹謗です。その下品極まりないと言うと、歌であるだろ何だの、ちなみにこの俳優さんは、50過ぎなんです。50過ぎが、下ネタで誹謗する。これで、劇団トリプルエーというのを主催と言うのだから、呆れてしまいます。50過ぎて、しかも親子程離れてる私たちに、下品極まりない下ネタで誹謗です。

(20120202日の楽天センズリブログの日記)

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ただ単に、単語だけとらえて、「下品だ」「下ネタだ」「下品極まりない下ネタで誹謗」などとは、全く笑止千万です。そういうことは、世間の通例を見れば明らかである。

 

GOING STEADY5枚目シングルの題名は「童貞ソー・ヤング」

■「童貞」とは、まだ異性と肉体関係をもったことがないこと。また、その男性のことをさすが、カトリック教では、尼僧のことを「童貞」というとのことである。当然、カトリック教では、普通に使っている言葉で、目くじらを立てて「下品だ・下ネタだ」と非難する人はいない。

■有馬三恵子・作詞 筒美京平・作曲・編曲で優雅が歌う楽曲の名前が「処女航海」

■ピアノ奏者、ハービー・ハンコックの1965年録音のジャズ・アルバムの名前は「処女航海」。目くじらを立てて「下品だ・下ネタだ」と非難する人はいない。

■新造された船にとっての最初の航海のことを「処女航海」といい、この言葉は、造船・航海・漁業等の仕事に携わる人たちの間では、普通に使われている。

■まだ開墾されていない土地のことや、 研究・調査などで、まだ手がつけられていない分野のことを「処女地」というが、この言葉も普通に使われている。

■映画、音楽、小説、劇など初めて制作した、または世に発表した作品のことを「処女作」というが、この言葉も、普通に使われている言葉である。

■自然のままの森林。原生林のことを「処女林」というが、この言葉も、普通に使われている言葉である。目くじらを立てて「下品だ・下ネタだ」と非難する人はいない。

■ぶんか社発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)掲載の漫画のタイトルの名前、「東京スポーツ」に連載中の岩谷テンホーによる4コマ漫画の名前は、「みこすり半劇場」である。

三行半(みくだりはん)をもじった「三こすり半」(みこすりはん)という早漏を表す俗語があるが、「みこすり半劇場」を目くじらを立てて「下品だ・下ネタだ」と非難する人はいない。

19782月にリリースされた黒沢年男(:黒沢年雄)のシングルに「時には娼婦のように」という楽曲がある。作詞・作曲はなかにし礼で、きわどい内容の歌詞であるが、男女間の感情をうまく表現した歌として60万枚のヒット曲となった。ただそのきわどい内容ゆえに、後に日本民間放送連盟における要注意歌謡曲指定制度にて「時間帯・視聴対象により要配慮」という扱いとされたが、目くじらを立てて「下品だ・下ネタだ」と非難した人はいなかった。

私もこの歌を、カラオケで何度も歌ったことがあるが、目くじらを立てて「下品だ・下ネタだ」と非難した人は一人もいない。

 

こういう事例は、世間には山のようにある。

こういったものを知らずして、「下品だ・下ネタだ」と非難する龍神ひろしは、自らの短見とデリカシーや感性の欠如を自分で暴露しているようなものである。まことに、お気の毒の極みである。

金正日1 

(龍神ひろしのそっくりさん・金正日)