■創価学会女子部幹部とのお見合い結婚を嬉しそうに自慢していた創価学会男子部幹部

 

新聞輸送会社・社長で劇団Nオーナー兼プロデューサー・小矢木隆(仮名)は、創価学会地域組織にあっては、東京N区・光村本部(仮名)田元支部(仮名)三丁目公園地区(仮名)の地区幹事。地区部長に次ぐNO2である。光村本部(仮名)には壮年部の本部長の他に、婦人部・男子部・女子部のそれぞれ本部長がいる。田元支部(仮名)には壮年部の支部長の他に、支部婦人部長、男子部・女子部にそれぞれ部長がいる。その田元支部(仮名)男子部部長が清水谷文夫(仮名)。私はあの当時、25才くらいで、清水谷文夫(仮名)35才。私より10才年上。この人が三丁目公園地区(仮名)の地区リーダー・長谷山陽一(仮名)と仲が悪い。

清水谷文夫(仮名)は、東京N区生え抜きではなく、もともとは東京A区出身の人。両親が住む実家は東京A区にあり、両親はもちろん創価学会の古参会員。清水谷文夫(仮名)は子どもの頃に両親によって創価学会に入会し、創価学会員として育った。この人は中学校を卒業して即、就職。15才から35才の20年間で4つの会社に勤めたという。つまり5年に1回は転職しているということで、「今の会社も勤めて5年になるから、もろそろそろ転職するころかな」などと、自分で言っている。当時、清水谷文夫(仮名)が勤めていた会社で、販売促進の業務に就き、大好きな車の運転をして外回りをする仕事。しかし月給が安いため、「もっと稼げる仕事に就きたい」という清水谷文夫(仮名)。「じゃあ、何をなさりたいのですか」と聞くと、タクシー運転手をやりたいという。あの当時は、今のようなタクシー不況の時代ではなく、タクシーは街中を流せば流すほど、稼ぐことができた時代。だから稼ぎたいからタクシー運転手をやりたいという清水谷文夫(仮名)。しかしそれにしても、生い立ちから創価学会活動の経歴、学歴、そして会社への不満、タクシー運転手をやりたいという希望まで、実に清水谷文夫(仮名)と長谷山陽一(仮名)の二人はよく似ている。よく似ているにもかかわらず、この二人は仲が悪いというのは、実に面白く見えた。

さてその清水谷文夫(仮名)が「転職してタクシー運転手をやりたい」という話しが口癖のようになっていたが、もうひとつの口癖になっていたのが、結婚の話し。35才の清水谷文夫(仮名)は、2年ほど前に夫人と結婚して子どもが一人。清水谷文夫(仮名)は、東京A区に住んでいたときも創価学会男子部の地元支部の部長をやっていたが、当時は独身。そこで清水谷文夫(仮名)の両親が、創価学会幹部の仲介で、清水谷文夫(仮名)を東京N区の女子部幹部とお見合いをさせ、これが成就して二人は結婚。それで清水谷文夫(仮名)は、夫人が住んでいた東京N区のアパートの一室に転がり込むように転入して同居し、新婚生活をはじめた。清水谷文夫(仮名)は「オレが女房の所に転がり込んだから、近所の人はオレが婿養子に来たと思っていたようだ」などと、小矢木隆(仮名)宅の鍋宴会に来て、さも嬉しそうに、わけのわからない自慢話をしていた。お見合いとは言っても、世間のお見合いとはいささか趣が違い、清水谷文夫(仮名)のケースは、創価学会幹部の紹介による「紹介結婚」のような感じである。

 

 

清水谷文夫(仮名)は、女子部幹部とのお見合い結婚がよほど嬉しかったのか、小矢木隆(仮名)宅の鍋宴会に来た時は、酒の勢いか、それともあまりの嬉しさの余りか、自分の結婚の話しをとうとうと語っていた。清水谷文夫(仮名)は、結婚によって東京A区から東京N区に転入。突然、潜水艦のように、光村本部(仮名)田元支部(仮名)男子部の「副部長」として浮上。そして副部長から部長に昇格した。清水谷文夫(仮名)が鍋宴会で、私の前で話す話題は、まずは女子部と結婚した話し。しかし清水谷文夫(仮名)が私に結婚の話しをする意味は、「キミも創価学会に入れば、創価学会女子部員と結婚できて、家庭が持てるぞ」という意味に他ならない。しかし清水谷文夫(仮名)は、露骨に「創価学会に入れば女子部員と結婚ができる」などというストレートな表現は決して使わない。まがりなりにも、鍋宴会の席には、私をはじめ創価学会員ではない一般の役者やスタッフが同席している。清水谷文夫(仮名)としては、まかり間違っても、うかつなことは喋れない。しかし、清水谷文夫(仮名)は、創価学会女子部幹部と結婚できたことが、よほど嬉しかったと見えて、「創価学会に入れば、女子部信徒がいて結婚できるぞ」との本音を覗かせていたものと思われる。しかし、本音を漏らしたとしても、鍋宴会は酒が出る酒席である。いざとなったら「あれは酒の席での話しだ」と逃げる腹づもりが見え隠れする。

つまりこれは何かというと、実質的な「結婚エサ折伏」「色仕掛け折伏」というわけである。私が学生のころ、T大学の創価学会女子学生部・吉田直子(仮名)が、「結婚詐欺折伏」で男子学生を次々とその気にさせて創価学会に入信させていたが、清水谷文夫(仮名)の場合は、これとほぼ逆のケース。清水谷文夫(仮名)が創価学会幹部の紹介で女子部幹部と結婚したのは事実なのだろうが、だからといって「創価学会に入れば、女子部員と結婚できる」と言い切るのは、明らかな言い過ぎであり、ウソである。なぜなら、創価学会の独身男子信者と独身女子信者の割合は、ほぼ21に等しく、圧倒的に独身女子信者のほうが少ない。さらにその上に、独身女子信者の中に、一般男性と結婚するケースがかなりあり、さらに創価学会に入信する若い人は、ほとんどが男性。独身女性が創価学会に入信するケースは、大半が結婚が決まっている男性つまり彼氏が折伏して創価学会に入信させたケースで、つまりこれは、結婚がほぼ確定的に決まっているケース。

そうなると、独身男子信者と独身女子信者の数のアンバランスはますます拡大する。こういったことは、溝口個人会館(仮名)や喫茶店・コンパウンド(仮名)等でさんざん見てきたことである。

しかも創価学会員同士の結婚は、創価学会幹部の仲介による結婚が主流で、その場合、男子部も女子部も、両親が創価学会員で、永年にわたって組織活動に参加している信者。しかも親子とも創価学会幹部であるケースが大半であった。これだけ独身男子信者と独身女子信者の数のアンバランスがあれば、それはお見合い結婚は、「創価学会幹部優先」ということになるのは必然である。両親も親族も誰一人創価学会員がいない一般の人が、創価学会に入ったからと言って、創価学会女子部員とお見合い結婚できる、などということはあり得ない話し。一般の人を騙して創価学会に入信させようとして、創価学会員がこんなことを言っているとしたら、完全なうそっぱちであり、詐欺の疑いさえある。創価学会女子部員との結婚をエサにして折伏しようというのは、「結婚詐欺折伏」と何ら変わらないものと言うべきであろう。

学会本部別館3