□「富士門流執着軍団」とは「日蓮正宗系」から富士門流に執着して富士門流に移った人たち

 

「アンチ日蓮正宗」は、2005年の創設以来、「日蓮正宗(法華講・法華講連合会も含む)」「創価学会(SGI・公明党・その他の外郭団体も含む全て)」「富士大石寺顕正会(日蓮正宗顕正会)」「正信会(日蓮正宗正信会)の四つを批判ターゲットとしてきました。今般、日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会から派生している「富士門流執着軍団」を、「アンチ日蓮正宗」の5番目の批判ターゲットにすることを、正式決定いたしました。「富士門流執着軍団」のみなさま、おめでとうございます。

これで「アンチ日蓮正宗」の批判ターゲットは、「日蓮正宗」と日蓮正宗から破門されて派生した「創価学会」「顕正会」「正信会」、そして日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会から派生している「富士門流執着軍団」の五つということになりました。「富士門流執着軍団」については、過去においても教学の誤謬、宗学の誤謬、誤った体質等々について、何度も「アンチ日蓮正宗」が指摘してきたところでありましたが、今回、「アンチ日蓮正宗」として正式決定に至りました。

では「富士門流執着軍団」とは一体何か、ということですが、総じては日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会等の「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した後、富士門流に執着して北山本門寺、西山本門寺、伊豆実成寺、京都要法寺、保田妙本寺、小泉久遠寺の富士門流寺院に移った人。日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会等の「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した後も、「日蓮正宗系」の信仰を棄てることができず、「日蓮正宗系」の信仰、教学、宗学、悪弊、弊害、残骸にしがみつき、「日蓮正宗系」の悪しき体質をそのまま引きずっている人たち全体を指します。

別しては、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会等の「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した後、富士門流に執着して富士門流寺院に移るのみならず、「アンチ日蓮正宗」管理人が「富士門流執着軍団」の者だと認定した者たちを指します。これらの者のほとんどが、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会等の「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した後、富士門流に執着して富士門流寺院に移った人たちである。

 

□日蓮正宗系を経由せず最初から富士門流僧侶・檀信徒は「富士門流執着軍団」に含まれない

 

ここで誤解のないように一言申し述べておきますが、「富士門流執着軍団」とは富士門流寺院全体のことではないということである。あくまでも日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会等の「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した後、富士門流に執着して富士門流寺院に移った人たちである。したがって日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会等の「日蓮正宗系」団体を全く経由・経験せず、最初から北山本門寺、西山本門寺、伊豆実成寺、京都要法寺、保田妙本寺、小泉久遠寺の富士門流寺院の僧侶、檀家、信徒だった人は、「富士門流執着軍団」には含まれませんので、お間違えのないよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

□正式名称「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」は今のままとします

 

さて「富士門流執着軍団」は、日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会から派生している集団でありますが、日蓮正宗から派生した創価学会、顕正会、正信会とは、いささか様相が異なっている。

創価学会、顕正会、正信会は、もともと日蓮正宗の中にあった団体で、日蓮正宗の内紛で日蓮正宗から破門されたが、「破門」を認めておらず、自分たちこそが日蓮正宗の正統で、大石寺・宗門こそ邪であると主張。本尊、教義、指導性、体質、信仰活動等は日蓮正宗と全く同じである。

「富士門流執着軍団」の場合は、大半が自ら「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した人で、一部に「日蓮正宗系」団体から破門・除名された人がいる。大石寺の「戒壇の大本尊」や日蓮本仏義については否定する人が大半だが、肯定したり、否定も肯定もしない人もいる。したがって、教学、宗学についての見解は、かなりバラツキがある。

ところが「富士門流執着軍団」の場合は、本尊や教学についてはバラツキがあるが、指導性、体質、信仰活動等が「日蓮正宗」「日蓮正宗系」と全く同じなのである。つまり日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会から離檀・脱会したものの、「日蓮正宗系」内部のカルトサーフィンがあまりにも不評で、世間からの評判が悪いために、「日蓮正宗系」団体には移らずに、富士門流寺院に移り、富士門流寺院で、実質的に「日蓮正宗系」の信仰のつづきを行っているというわけである。これでは「日蓮正宗系」内部のカルトサーフィンと、ほとんど変わらない。では今般、なぜ「富士門流執着軍団」を「アンチ日蓮正宗」の5番目の批判ターゲットにしたのか、ということですが

第一に、「日蓮正宗系」団体を離檀・脱会した後も、「日蓮正宗系」団体と何ら変わらない教学の誤謬、宗学の誤謬を垂れ流し続けてきていること。

第二に、「日蓮正宗系」団体から名目上の離檀・脱会をすればよしとばかりに、「日蓮正宗系」団体の悪弊・弊害・悪しき体質の改善に全く取り組んでいないこと。

第三に、日蓮マニア、曼荼羅マニアになることが、あたかも「日蓮正宗系」団体の悪弊・弊害・悪しき体質の改善であるかのような、誤った見解を垂れ流し続けていること。

第四に、「富士門流執着軍団」が内紛・分裂の連続で、これが「日蓮正宗系」団体から離檀・脱会した人に対して重大な誤解を与え、日蓮正宗系批判活動の重大な障害になっていること。

第五に、「富士門流執着軍団」の者に対して、再三再四、体質の改善を要求しているにもかかわらず、今日に至るまで一顧だにしていないこと。

尚、「富士門流執着軍団」を「アンチ日蓮正宗」の5番目の批判ターゲットにしたことにより、正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」をどうするのか、という問題が発生しますが、正式名はこのままとします。ただし「アンチ日蓮正宗」の主旨については、すでに「本家本元である日蓮正宗批判はもちろんのこと、破門された分派の創価学会・SGI・顕正会・正信会、さらに日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会から派生した富士門流執着軍団…らを批判していくサイトです」と改訂しております。

宗教と社会を考える会1


(「富士門流執着軍団」が巣くっている「宗教と社会を考える会」)