□自らの出家得度に偽りがないというならば大木道惠氏は速やかに「度牒」を公開せよ

大木道惠氏が僧籍を持っているという話しは、どこで有名なのかは知らないが、少なくとも大木道惠氏は、髪を剃っていなければ、僧衣を身にまとってもおらず、東京都内のマンションに住んで、在家同然の生活をしている人物である。寺院の住職でもなければ、寺院に居住も在勤もしていない。しかし僧籍を持つ僧侶である、ということになると、話しは別である。僧侶ということになれば多くの人が帰依し、供養され、衆生を教導する大きな責任を負った立場としての「宗教的公人」である。どこの仏教宗派でもそうだが、得度試験に合格し、師僧のもとで度牒、剃髪し法名(僧名)を授与さて僧侶になる。そして修行僧として長い修行期間を終えた後に、師僧から教師免許を得て教師になり、寺院の住職になる。「坊さんになりたい」と言ったから、明日から僧侶というわけではありません。解散した「独歩の会」のオフ会で、酒を呑みながら『オレは坊さんになりたい』と言っただけで、僧侶になるわけではないのである。

それでしかも髪を剃っていなければ、僧衣を身にまとってもおらず、寺院に居住せずに東京都内のマンションに住んで、在家同然の生活をしているにもかかわらず、大木道惠氏が「オレは僧籍を持っているのだ」と自称するならば、当然、「度牒」、宗派名、僧名、師僧が誰であるのかを公開する義務と責任がある。大木道惠氏は、自らブログを持っているのだから、誰も読まない、つまらない記事を書くよりも、ブログにて「度牒」、宗派名、僧名、師僧が誰であるのかを公開するほうが重要である。そこで、仏教宗学研究会として、大木道惠氏に対して、ブログで速やかに「度牒」、宗派名、僧名、師僧が誰であるのかを公開することを要求する。

ところで、大木道惠氏の「素人在家が自分の視野で戯言をかましているということですね」との発言、岩立修盛(犀角独歩)氏の「ＦＢＩさんは、知る人ぞ知る僧籍の持ち主ですからね。語るに強いですよね」との発言を見聞した、ある賢明な方から、こんなご意見が寄せられた。

「彼らの『素人在家』『知る人ぞ知る僧籍の持ち主』という発言に、人格の卑しさを感じます。僧籍が特権階級でもあるかのような下劣な意識なんだな、と。」

非常識な発言で批判される大木道惠氏や岩立修盛(犀角独歩)氏は、自らのブログで、自分の非常識発言の釈明もしたほうがよさそうである。

(大木道惠氏の『ニセ坊主』疑惑の書き込み)

(大木道惠氏のマンション・寺院や坊・子院には住んでいない)

(二重スパイ疑惑・大木道惠氏のそっくりさん・ロス疑惑当時の三浦和義氏)