□池田大作に賞与本尊を授与し居士衣を授与し法華講総講頭に任命した大石寺67世阿部日顕

 

下記の写真は1980(昭和55)46日、例年、大石寺で行われる霊宝虫払い大法会と並行して行われた大石寺67世阿部日顕法主代替奉告法要を報道する1980(昭和55)47日付け聖教新聞である。大石寺御影堂の新法主の挨拶で、大石寺67世阿部日顕はこんなことを言った。

「これらの一切を鑑み、当時の責任者であった池田名誉会長は、特に今月2日の聖教新聞に『恩師の二十三回忌に思う』と題する所感を投じ、過去の種々の面を総合的に含み、かつ要点を括って根本的な反省をいたされております。私はこれをまことに誠意と勇気に満ちた、また深い信心を根本とする仏祖三宝への懺悔と受け止めるものであります」…

「思うに創価学会のあくまで御本尊を中心根本とする信心や体験、組織等の在り方、そして池田名誉会長の過去における780万世帯までの未曾有の折伏を果たされた指導性、平和文化に関する世界的な実績等を考える時、将来の世界にわたる広宣流布のため、大いに必要な団体であり、人物であると私は信ずるのであります」(1980(昭和55)47日付け聖教新聞)

と、「(創価学会は)大いに必要な団体であり、(池田名誉会長も大いに必要な)人物である」と言って、池田大作と創価学会を激賞し、最大限に持ちあげた。その後、阿部日顕は池田大作に賞与本尊を授与し、居士衣を授与し、法華講総講頭に任命した。そして事ある毎に池田大作と創価学会を絶賛していたのである。1991年の宗創戦争の後の1992329日の法華講連合会壮年部大会で、今度は阿部日顕はこんなことを言っている。

「三代の池田会長は、戸田氏が命懸けで作られた組織と、その流れの上に乗ったに過ぎないのであります。戸田氏は、本当に命懸けで、指揮をとりましたが、広布七十五万世帯の時点でお亡くなりになりましたので、そのあとを受けた後、たしかに数としては増えているようでありますが、すでにその時には、そののち発展する内容は戸田氏によってできあがっていたと、私ははっきり見抜いておるものであります。したがって、八百万世帯にいたる大折伏は、戸田氏の清浄な、正法を護る気持ちの中から行なわれたところであり、その中から皆様方が現われてきたのであるということをはっきりと見定めるところに、創価学会に縁のある方々が、創価学会の存在理由とその経過、すなわち正しい仏法の流れを正しく知る所以(ゆえん)があると思うのであります。」

(平成四年三月二十九日・法華講連合会壮年部大会お言葉)

池田会長は、戸田氏が命懸けで作られた組織と、その流れの上に乗ったに過ぎない」のであれば、なぜそんな人物を「大いに必要な人物」と持ちあげ、賞与本尊を授与し、居士衣を授与し、法華講総講頭に任命したのか。全く支離滅裂、自語相違も甚だしい阿部日顕の説法である。自語相違なことを平気で言う点でも、阿部日顕と池田大作は「同じ穴の狢」である。

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(法主代替奉告法要・1980(昭和55)47日付け聖教新聞)

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(創価学会、池田大作を「大いに必要な団体であり人物である」と絶賛した大石寺67世阿部日顕・TBSテレビの映像より)