□若干36才で大石寺66世細井日達法主から日蓮正宗全信徒のトップに任命された池田大作

 

日蓮正宗と創価学会が「同じ穴の狢」「目くそ鼻くそ」のカルト宗教である証拠として、大石寺法主自ら、創価学会最高指導者・池田大作を日蓮正宗法華講総講頭に任命したという、動かしがたい史実がある。池田大作は大石寺法主から日蓮正宗全信徒のトップの職である日蓮正宗法華講総講頭に、二度、任命されている。

一度目は1964(昭和39)41日、大石寺大客殿落慶慶讃法要の時、大石寺66世細井日達法主から日蓮正宗法華講総講頭に任命された。下記の写真は、大石寺大客殿落慶慶讃法要の席上で、池田大作が大石寺66世細井日達法主から日蓮正宗法華講総講頭に任命されたことを報道する聖教新聞である。この時、池田大作は1960(昭和35)年の創価学会三代会長就任から5年後。若干36才であった。

日達・総講頭1


日達・総講頭2


日達・総講頭3


日達・総講頭4


日達・総講頭5
 

(大石寺大客殿落慶慶讃法要の席上で、池田大作が大石寺66世細井日達法主から日蓮正宗法華講総講頭に任命されたことを報道する聖教新聞)

近年、この史実を隠蔽しようとして、カルト法華講員の中に、「日蓮正宗全信徒のトップの職は法華講総講頭ではなく、大石寺総代だ」という詭弁を弄する者がいる。が、これは全くのウソ。

大石寺総代とは、宗教法人・日蓮正宗の被包括法人「宗教法人・大石寺」の責任役員のこと。

日蓮正宗法華講総講頭とは、日蓮正宗宗規に、次のように決められている。

「第百六十四条 日蓮正宗法華講(以下「法華講」という。)は、本宗の寺院及び教会の檀信徒を総括したものをいう。

2 法華講は、総本山内に本部を置き、各寺院及び教会に支部を置く。

第百六十五条 本部及び支部に、次に掲げる役員を置き、講務及び会計を掌理する。

 本部   総講頭 一人   大講頭 若干人   幹事 若干人   会計 二人

 支部   講頭 一人   副講頭 一人若しくは二人   幹事 若干人   会計 若干人

第百六十六条 本部の役員は、本宗の檀信徒のうちから総監の意見を徴して管長が任免する。

2 総講頭は、法華講を代表し、講務を掌理する。」

これを見れば明らかである。日蓮正宗の寺院及び教会の檀信徒を総括したものが「日蓮正宗法華講」。そして「総講頭は、法華講を代表し、講務を掌理する」とあるわけだから、総講頭が、日蓮正宗全信徒のトップの職であること、明らかである。

日達全集2輯6巻
 

(池田大作を法華講総講頭に任命した大石寺66世細井日達)

池田大作20
 

(池田大作)