■幼児・青少年をカルト宗教によるカルト教育汚染から法的保護をすべきであるPART3

 

□日蓮正宗の小学生・中学生・高校生信徒に「折伏せよ」と指南している大石寺68世早瀬日如2

 

大石寺68世早瀬日如法主が日蓮正宗の小学生・中学生・高校生信徒に「折伏せよ」と指南しているのは、何も2014(平成26)727日、大石寺大講堂で行われた「第3回法華講中等部・高等部大会」や2014(平成26)83日、大石寺大講堂で行われた「第22回法華講連合会少年部大会」だけではない。本年2016731日、大石寺大講堂で行われた「第5回法華講中等部・高等部大会」の席で、大石寺68世早瀬日如法主が法華講連合会の中学生・高校生信徒を前に、こんな「指南」(指導)をしている。

「今回の合宿登山を通して、一人一人が末法の御本仏・宗祖日蓮大聖人様の本因下種の仏法を学び、大きな功徳と得難い体験を得たと思いますが、皆様には、是非とも今回、学んだことをこの場だけのものとせず、今後に活かし、それぞれが信心を鍛え、一人でも多くの人びとに対して妙法のすばらしさを伝え、もって来るべき平成33年・宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員80万人体制構築の誓願達成へ向けて、力強く前進されますよう、心から願うものであります」

「今、宗門(日蓮正宗)は、来るべき平成33年・宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員80万人体制構築へ向かって、僧俗一致、異体同心して、力強く前進しております。この時に当たって、私どもがなすべきことは、本門戒壇の大御本尊様に対する絶対の確信と広布への決意と勇気を持って、それぞれが折伏逆化の戦いに参加することであります」

「まさしく今、末法は『純円一実の法華経』すなわち、法華本門寿量品文底秘沈の大法たる妙法蓮華経のみが広宣流布すべき時であり、かくの如き時は、正法流布の妨げとなり、敵(かたき)となる邪義に対しては、ただ折伏をもってこれを破折しなければならないのであります。これが『法華折伏破権門理』(法華は折伏して権門の理を破す)と説かれる法華の精神であり、御本仏大聖人様より我らに与えられた大事な使命であります」

「平成33年・宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員80万人体制構築の誓願は、すべからく我々の身軽法重・死身弘法(しんきょうほうじゅう・ししんぐほう)の強盛なる折伏実践の行動にその成否がかかっていることを自覚し、中等部員は中等部員らしく、高等部員は高等部員らしく、一日一日を有意義に、そして力強く自行化他の信心に励み、もって勇躍として前進されますよう心からお祈りするものであります」

(日蓮正宗宗務院機関誌『大日蓮』平成289月号より)

31中高生折伏指南1


31中高生折伏指南2


31中高生折伏指南3


31中高生折伏指南4


9大日蓮
 

大石寺68世早瀬日如法主はこの中で「一人でも多くの人びとに対して妙法のすばらしさを伝え」「それぞれが折伏逆化の戦いに参加することであります」「正法流布の妨げとなり、敵(かたき)となる邪義に対しては、ただ折伏をもってこれを破折しなければならないのであります」「我々の身軽法重・死身弘法(しんきょうほうじゅう・ししんぐほう)の強盛なる折伏実践の行動にその成否がかかっていることを自覚し、中等部員は中等部員らしく、高等部員は高等部員らしく、一日一日を有意義に、そして力強く自行化他の信心に励み」と「指南」(指導)しており、あきらかに法華講員の中学生信徒・高校生信徒に対して「折伏せよ」と命令している。

 

 

□未成年の中学生、高校生に「折伏せよ」「殉教の精神」を説くなど、とんでもない非常識な指南だ

 

「末法の御本仏・宗祖日蓮大聖人様」とは、鎌倉時代に出生した日蓮宗の宗祖・開祖・日蓮のことで、日蓮正宗では日蓮のことを「末法の御本仏」と呼ぶ。これは室町時代の大石寺法主である大石寺9世日有が偽作した「日蓮本仏義」という教義に基づくものだが、日蓮正宗では偽作とは認めて織らず、日蓮が説いた教義であると詐称している。

□大石寺の「日蓮本仏義」は大石寺9世日有の偽作だ

http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_645663.html

「法華講員80万人体制構築の誓願」と言っているが、「誓願」とは一般世間でいう「ノルマ」のこと。日蓮正宗は末寺住職・法華講に対して、毎年毎年、過酷な折伏ノルマ、登山ノルマを課しており、ノルマが達成できず、解任、左遷、隠居されられた住職が多数いる。

「本門戒壇の大御本尊様」とは、日蓮正宗の中心本尊・根本本尊で大石寺奉安堂に祀られている。日蓮正宗では、この本尊を日蓮から歴代大石寺法主だけが相伝してきたなどと称しているが、これは全くのウソ。本当は室町時代の大石寺法主である大石寺9世日有が偽作した本尊である。

□大石寺の『戒壇大本尊』は日蓮造立ではない偽作本尊だ

http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_161867.html

□大石寺の『戒壇大本尊』は大石寺9世日有の偽作である

http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_161878.html

戒壇大本尊1大正4年由井本1


戒壇大本尊2大正4年由井本2
 

(大石寺「戒壇の大本尊」)

大石寺奉安堂4
 

(「戒壇の大本尊」が祀られている大石寺奉安堂)

「法華本門寿量品文底秘沈の大法たる妙法蓮華経」とは、日蓮が説いた南無妙法蓮華経のことだが、日蓮正宗では日蓮正宗以外の宗派の南無妙法蓮華経では成仏できず、大石寺の「本門戒壇の大御本尊」(戒壇の大本尊)に帰依する南無妙法蓮華経を唱えなければ成仏できない、などという独善的な教義を説いている。

「身軽法重・死身弘法(しんきょうほうじゅう・ししんぐほう)」とは、これは殉教の覚悟の布教精神を説いたもの。これは仏法の半偈を聞くために、羅刹(らせつ)(鬼)に身を投(とう)じた雪山童子の不惜身命の行為こそが身軽法重・死身弘法」であり、さらに日蓮正宗では、身命を捨てて法を弘めなければならない仏の戒(いまし)めに背くことは重罪であり、それは堕地獄の業因(ごういん)であるなどと教えている。「我々の身軽法重・死身弘法(しんきょうほうじゅう・ししんぐほう)の強盛なる折伏実践」と言うことは、日蓮正宗のために折伏して殉教せよと指導しているに等しい。

未成年の中学生、高校生に殉教を説くなど、とんでもない非常識な指南であるが、そもそも未成年の中学生、高校生に「折伏せよ」と指導すること自体が非常識極まりない。ましてや殉教の精神で折伏しなければ地獄に堕ちるなどというのは、全く論外。非常識指導の極みである。

68世日如D1
 

(大石寺68世早瀬日如・ユーチューブの映像より)