□多方面の方々からご意見が噴出したfacebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループの法論

 

20195月から6月初頭にかけて、facebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループにおいて、「アンチ日蓮正宗vs法華講員」の問答・法論が行われ、第一ラウンドの法論は、一般社団法人仏教宗学研究会・教宣言論部員・藤田昌美さんの勝利宣言で終わりました。

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今回の第一ラウンドの論戦で、アンチ日蓮正宗の方々、それ以外の方々等から、さまざまなご意見、問題のご指摘、ご要望等々をいただきました。又、このfacebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループの運営母体でる「一般社団法人仏教宗学研究会」の2019611日の役員会でも、facebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループで行われた「アンチ日蓮正宗vs法華講員」の問答・法論の内容について、さまざまなご意見が噴出いたしました。

「アンチ日蓮正宗」管理人としては、議論することを主目的にしているfacebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループに、あれこれとルールをたくさん作っていくこと自体は、好ましいこととは思いません。このグループは討論・議論する為のグループですから、グループルールは討論・議論を促進するためのものであるべきです。したがって「××は言ってはいけない」「△△はダメ」式のルールを事細かに設定することは、適切ではないと思います。こういう規定を造り過ぎると、討論・議論に冷水を浴びせる結果になりかねません。ただし最低限のこととして「根拠 証拠がない誹謗中傷 悪口雑言 ガセネタ ヘイトスピーチ禁止」「グループの主旨・目的と無関係・逸脱する投稿・コメント禁止」とさせていただいてきました。

しかし、今回の「アンチ日蓮正宗vs法華講員」の問答・法論については、その内容について、あまりにも酷い内容が含まれており、この内容について、一部の方々からご意見が噴出しました。今回は、これだけ多くの方々からご意見をいただいた以上、考慮せざるを得ません。「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」は、公開の場における、数少ない直接討論の土俵であります故、いろいろな方々からのご意見を聞きながら運営していくことも必要だと思います。そこで「アンチ日蓮正宗vs法華講員」の問答・法論・第一ラウンドの結果を踏まえて、以下の点を第二ラウンドの基本的な指針と致して参りたいと思います。

 

 

 

 

1 facebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループの法論で勝利宣言できる要件について

 

藤田昌美さんの勝利宣言について、問い合わせをいただきました。今後の法論について勝利宣言できる要件を、次のように決めたいと思います。

 

a facebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループ管理人の事前承認を得ること

 

藤田昌美さんの勝利宣言も管理人が事前に承認したものです。これは今後も蹈襲してまいります。管理人の承認なく、勝手に勝利宣言したものは、グループルールの「迷惑行為」と見なします。

 

b 相手側にグループルール違反があること、

 

これは必須条件とします。藤田昌美さんのケースも、相手の法華講員側にグループルール違反がありました。

 

c 相手側が質問に対して解答不能になること、又は回答を拒否すること

 

これについて、何を以て回答不能とするのか、という問題があるわけですが、質問してから一週間(7)とします。藤田昌美さんのケースも、相手側が7日以上経過しても、何の回答もしなかったため、勝利宣言となりました。ですから質問されてから、即答する必要はありません。しかし7日経っても回答しないということは、それ以上待っても回答するとは考えられません。インターネット上の討論ですから、どんな参考文献を見てもいいわけですから、7日も待てば回答可能なはずです。したがって回答期限を7日とします。ただし相手が回答しないことについて、必ず回答するように督促して下さい。

 

2 「下記の行為は解答不能になったものとみなします」

 

a 質問に回答せずに「バカ」「習い損ない」「ど素人」「バカ丸出し」「精神錯乱」「 瞋恚と怨嗟の呪詛を世に撒き散らす輩 」「 嫉妬と怨念と邪心充満 」等々、相手を誹謗中傷 すること。誹謗中傷はグループルール違反でもあります。

 

b 全く根拠・証拠がないウソ、デタラメ、ガセネタを回答すること。

 

この中に、討論する相手を「創価学会の手先」「顕正会の手先」「創価学会と同じ」「顕正会と同じ」等々と非難することを含めます。根拠・証拠がないウソ、デタラメ、ガセネタはグループルール違反でもあります。

 

c 過去に論破されて廃棄されたゴミ妄説を、ただ蒸し返すだけの回答をすること

 

d 法華講員の場合、日蓮正宗の公式見解と食い違う「異説」を回答したとき

 

日蓮正宗宗規第246条によれば、教義上の異説を唱え、又は信仰の改変を企てた時、信徒除名にするとあります。つまり「異説」で回答したときは、日蓮正宗信徒の地位を自分で放棄したに等しく、実質的な回答不能とみなします。

 

3 「以下の行為はグループルール違反の迷惑行為とみなします」

 

a 相手が所属する団体、組織に苦情と称する嫌がらせの電話をすること

b 討論する相手に直接の面談を強要すること

c 「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」の討論の中で、アンチからの離脱、日蓮正宗からの離脱、所属団体からの離脱を勧誘・強要すること

d 討論者に対して、討論の内容に関するメールやメッセンジャーを送ること

e 討論する相手に、威圧的態度をとること、威圧的言辞で相手に圧力を加えること

f 当グループの閉鎖を要求すること、当グループの閉鎖を目的とした、ありとあらゆる言動、行為をすること

g このグループの討論に参加していない人に対して、討論参加することを強要すること

 

4 facebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループルール

 

■第2条 迷惑行為、違法行為の禁止

 

グループの参加者同士が、根拠 証拠がない誹謗中傷 悪口雑言 ガセネタ ヘイトスピーチ、セクハラ、プライバシーの侵害、嫌がらせ行為で罵り合うことが含まれます。

 

■第3条 当グループの主旨・目的と無関係・逸脱する投稿・コメント禁止

 

以上の指針で第二ラウンドに入りたいと思います。ご意見があれば、管理人までお寄せ下さい。

 

facebookアンチ日蓮正宗vs日蓮正宗
 

(facebook「アンチ日蓮正宗vs日蓮正宗」グループ)