正信会を辞める時は、所属寺院住職宛に「離檀届」を配達証明付き内容証明郵便で送って下さい。所属寺院が宗教法人正信会に所属している場合は、宗教法人正信会代表役員宛に「離宗届」(離宗宣告書)を送るのも可だが、任意団体正信会に所属している場合、正信会から離脱して独自活動をやっている寺院の場合は、所属寺院住職宛に「離檀届」を配達証明付き内容証明郵便で送って下さい。正信会の場合は、外の問題もある。もともと正信会寺院は、日蓮正宗(宗門)寺院であり、正信会所属の信者の中には、1970年代後半~80年代の日蓮正宗vs正信会の紛争で、日蓮正宗(宗門)寺院から移ってきた人がかなりいる。そういうケースの場合、日蓮正宗(宗門)寺院に、籍が残っているケースが多く、日蓮正宗は現在、80万法華講員を目指している中、これら正信会寺院へ移っていった檀徒までも、法華講員の中に入れている寺院がある。そして日蓮正宗(宗門)寺院側から、「こっちへ来い」等のアプローチをかけているケースもあるが、その場合は、日蓮正宗(宗門)寺院にも「離檀届」を送る必要が出てくる。