仏教宗学研究会石川本部には太陽光発電システムが完備している。太陽光発電が電力消費を上回れば、電力会社に売電、電力消費が太陽光発電を上回れば、電力会社から買電になる。出入口のドアー、窓、各部屋に防犯システムが完備している。建物全体が24時間換気をしているシステムになっている。仏教宗学研究会石川本部が建っている場所は、少し高台になっている。さらに二階に書棚がある事務所を作ったのは、万が一、洪水等の災害があったとき、大事な書籍資料を水没から守るためである。金庫を搬入するときは、人間の力では搬入できず、クレーン車を使って搬入した。土地面積は、66.11坪。施工面積は37.64坪ある。5LDKで一階の会議室・トレーニングルームに使っているリビングは17帖、二階の事務所は12帖ある。土地代と総工事費合計で約3000万円超ぐらいである。東京都内で66坪の土地を買って、37坪の5LDKの建物を建てたら、土地代と工事費合計で億単位のカネがかかるところ。