創価学会、法華講、顕正会等「日蓮正宗系」団体をやめる動機として、「日蓮正宗系」団体の強引・過激な折伏・布教活動がイヤでやめる人がかなりいる。折伏ノルマが達成できない人が吊し上げられる「総括むを嫌っている人、折伏をやって世間の対人関係が悪化するのがイヤだという人、次から次から折伏に駆り立てられて、もう折伏する相手がいない、ネタが尽きてしまったという人、折伏布教活動そのものが苦手でイヤだという人、折伏布教活動は僧侶がやるもので、信者は折伏布教はやる必要がないという人、月に1回だけ寺院に参詣できればいいので、折伏布教活動はやりたくないという人、聖教新聞セールスや公明党F取り活動が嫌いだという人かど、さまざまである。元創価学会女子部員だった人のケースは、女子部幹部から聖教新聞セールスをやれと押しつけられ、何と聖教新聞セールスの戸別訪問までやらされ、全て門前払いされ、イヤになって創価学会を退会。元創価学会男子部員だった人のケースは、公明党支援の選挙戦で、F取り数を創価学会幹部に報告したところ、次から次へと「もっとFを取ってこい」と際限なく煽り立てられ、イヤになって創価学会を退会。元創価学会壮年部・婦人部夫婦のケースは、子どもの頃から創価学会員として育ってきたが、折伏布教活動が苦手。壮年部・婦人部になって地区幹部になったが、折伏ノルマ未達成がつづき、何度も創価学会幹部から「総括」され、「折伏ができないと、とっちめられる」とグチをこぼすようになる。そしてついてプッツンぶち切れて、この夫婦と子供3人の家族5人で創価学会を退会。日蓮正宗寺院の法華講に入ったが、両親は創価学会を退会しなかった。この点を法華講員からさんざん突かれて批判され、これも嫌気がさして日蓮正宗からも離檀した。

近年は日蓮正宗、創価学会、顕正会が過酷な折伏ノルマを押しつけており、これがイヤで日蓮正宗離檀、創価学会脱会、顕正会脱会する人がつづいている。「日蓮正宗系」カルト教団が、過酷な折伏布教ノルマを信者に押しつけている中で、カルト教団の専横に敢然と立ち向かって離檀・脱会された方々に、心から敬意を表する次第です。これにつづく方がぞくぞくと出られることを期待しています。