まがりなりにも創価学会の末端組織の役職(地区幹部)を持っている創価学会員で、創価学会のエリートコースを知らない、学生部も創価班も知らない、総括も吊し上げもノルマも知らない、池田大作名誉会長の実像(傍若無人な振る舞い)を知らない、というのだから、こういう創価学会の基本の部分を知らない創価学会員は「半人前」としか言い様がない。それからこの人、「貴方は吊し上げや辱めのある創価学会を知っているのであれば、そういうことがない創価学会を知るべき」などと言っているが、見当違いも甚だしい。これは、ただ単にこの人が、創価学会の「お客さん」信者なだけである。創価学会という店舗に来たお客さんに対しては、店の人は大切にもてなし、イヤなことは一切言わない。しかし店の主人は、接客をする人に対して、時には厳しく接客の指導をする。これと同じである。これはかつて、とある創価学会幹部が私の前で、一般の末端会員を「お客さんだ」と言ったことがある。一般信者を本尊の「客人」と呼ぶのは、古来からの大石寺のやり方だから、「お客さん思想」は、宗創和合時代に日蓮正宗が創価学会に教えた思想ではないかと思われる。