「創価学会のゴールは全世界の全ての人が創価学会に入会することだ」と言っている創価学会員のYouTuberが出現している。この人自体は、影響力があるとは思えないが、こうして末端の創価学会員がこんなことを言うということは、創価学会幹部が会合の席とか、家庭訪問の時とか、一般の創価学会員を前にして「全世界の人を創価学会に入会させる」と言っているのではないか。そうでなければ、一般の創価学会員から、こんな発言が出てくるとは、到底思えない。かつて創価学会は聖教新聞紙上で、松下幸之助氏の名を借りて「池田大作名誉会長の教えを中心に世界が回る21世紀を見てみたい」という記事をぶち上げたり、世界各国に創価学園・創価大学を開設している世界地図を挙げたり、世界制覇・世界征服を示唆する記事を出している。創価学会の言う「世界広宣流布」の実態とは、創価学会による「世界征服」なのではないか。宗教団体や平和の仮面を被って、「世界征服」を進めるというのは、何とも空恐ろしい話しである。武力・軍事力による世界征服よりも、もっと悪辣ではないか。日本の宗教法人が、世界征服を目的にしているなどというのは、宗教法人法違反なのではないか。こんなことを座視すべきではない。世界広宣流布の看板に隠れて世界征服を企図する創価学会を糾すべきである。
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