1986年ころから顕著になりはじめた池田大作名誉会長のスピーチにはいくつかの特色がある。

1創価学会脱会信者批判

2日蓮正宗批判を示唆するスピーチ A「悪しき権威・権力」批判 B既成仏教・伽藍仏教・檀家制度批判 C僧俗平等・創価学会優越示唆

3正信会・正信覚醒運動批判 □4 「創価学会の恩」脱会防止

池田大作氏の日蓮正宗批判示唆スピーチは、実質的な「昭和五十二年路線」の復活である。当時は日蓮正宗信徒の99%が創価学会員だった。「日蓮正宗は創価学会があってこそ成り立っている。創価学会がいなくなったら日蓮正宗はやっていけなくなるんだぞ」という日蓮正宗への圧力である。つまり広宣流布達成の「不開門を開く」とか「本門寺に改称する」というのは創価学会が行うのでは無く、日蓮正宗が行うもの。だから創価学会の要求を日蓮正宗に呑ませるための「圧力」なのである。