200511月に設立した「アンチ日蓮正宗」は、最初の約6年間を主にmixiGREEで活動してきたのだが、この間、日蓮正宗、創価学会、顕正会に関する苦情が「アンチ日蓮正宗」に殺到しています。中でも、一番多いのが、日蓮正宗に関する苦情・相談です。

日蓮正宗は、自らの活動によって、苦情を多発させているという現実を深く認識して、率直に反省すべきである。ここでは、「アンチ日蓮正宗」に寄せられた、日蓮正宗に関する苦情の一端を紹介し、日蓮正宗が巻き起こしている宗教被害というものがいかに甚大であるかということを、明らかにしていくものです。

もちろん、苦情・相談を寄せられた方の個人名や、個人を特定できる情報は絶対に明かしません。

 

 

■日蓮正宗に関する苦情・相談320087月 アンチ日蓮正宗に寄せられた苦情

 

mixi(のアンチ日蓮正宗)で、日蓮正宗脱退のご質問をさせていただきました。『脱講届』を内容証明にて大石寺に送ったところ、塔中坊より自宅に住職が来て、話したいなどと、ふざけた連絡が来ました。住職はわたしの名前を暗記しておらず、私の一大事には何もしません。

こんな住職を師匠にすることなど断じて出来ません。大石寺には恨みつらみです」

苦情3脱会させてくれない

 

 

大石寺に「日蓮正宗を辞めたい」という意志表示を内容証明にて送達したところ、所属寺院の住職が電話をかけてきて、引き留め工作を行ったようです。

1991年の宗創戦争勃発当時、創価学会を脱会して日蓮正宗寺院の信者・法華講員になった人たちに対して、創価学会が引き留め工作や嫌がらせ工作を行い、日蓮正宗はそれを「人権侵害だ」と言って、さんざん非難していた。

 

ところが日蓮正宗の信者が「日蓮正宗を辞めたい」という意志表示をすると、今度は日蓮正宗自身が、創価学会と全く同じ引き留め工作・嫌がらせ工作を行っているということです。

しかも、その慰留工作を行った住職の、人をバカにした態度に対する、お怒りの声でもあります。

 

そりゃ、起こりますよね。こういう態度を取られたのでは。

宗教に入るか入らないか、あるいは所属していた宗教を辞めるかどうかは、基本的人権のひとつであり、これとて信教の自由、不信教の自由に含まれます。

よって、こういった日蓮正宗の態度は、憲法で保障された基本的人権の侵害に他ならない。

日蓮正宗という団体も、創価学会と全く同じく、基本的人権を侵害する宗教であり、強く指弾されるべきであります。