200511月に設立した「アンチ日蓮正宗」は、最初の約6年間を主にmixiGREEで活動してきたのだが、この間、日蓮正宗、創価学会、顕正会に関する苦情が「アンチ日蓮正宗」に殺到しています。中でも、一番多いのが、日蓮正宗に関する苦情・相談です。

日蓮正宗は、自らの活動によって、苦情を多発させているという現実を深く認識して、率直に反省すべきである。ここでは、「アンチ日蓮正宗」に寄せられた、日蓮正宗に関する苦情の一端を紹介し、日蓮正宗が巻き起こしている宗教被害というものがいかに甚大であるかということを、明らかにしていくものです。もちろん、苦情・相談を寄せられた方の個人名や、個人を特定できる情報は絶対に明かしません。

 

■日蓮正宗に関する苦情・相談920104月 アンチ日蓮正宗に寄せられた苦情

 

「私は、全く関係ない浄土宗の檀家ですが、基本的に宗教は人を幸せにする手段で、人を支配するものではないと思います。別れた妻が日蓮正宗でした。結納の時、私は実家の宗門書を持参し、浄土宗の檀家だと示しました。その時は、何も嫁側から発言等はありませんでしたが、その後、浄土宗であることを、嫁もふくめた義理の父母に、なじられました。その姿勢に憤慨しました。

自分は、それでも、壁は乗り越えられると、嫁に配慮しつつ、嫁側の考え方をシャットアウトし、子どもにも恵まれましたが、力不足で越えられませんでした。自分自身、納得できないままでいるので、いろんな情報をいただき、勉強したいと思います」

苦情9日蓮正宗の嫁親子に詰られた 

 

日蓮正宗という宗教が、男女間、夫婦間の重大な障害になり、離婚や家庭分裂を巻き起こしているという例はまことに多く、これに関する苦情・相談も多発しています。

今回、とりあげた苦情・相談も、その中のひとつです。

結納の時は、何も言われなかったが、結婚してから、妻や妻の実家から、浄土宗の檀家であることをなじられた、ということです。おそらく、強引な折伏をされたことを指していると思われます。

 

しかしこの男性は、まじめで実直な方で、「それでも、壁は乗り越えられる」とお考えになられ、いろいろ努力されたようです。お子様にも恵まれたと言うことですが、しかし最後は、日蓮正宗という宗教がネックになり、離婚されたということです。

そして離婚後も、納得のいかない状態がつづいていたということです。まことに不幸なことだと思います。

いろいろと努力されたのでしたが、離婚・家庭分裂の原因は、日蓮正宗という宗教だった。

ならば、宗教とは一体何なのか、という疑問も涌きましょう。当然です。

人を幸せにするはずの宗教が、人を支配しようとして、離婚・家庭分裂を巻き起こしているという現実。

日蓮正宗という宗教が、人を不幸に陥れるなら、そんなものは、ないほうがいいではないか。日蓮正宗という宗教が存在しなければ、この方の離婚・家庭分裂はなかったでしょうし、もっと幸せな人生を歩まれていたと考えられます。

人を幸せにするなどという顔をしている日蓮正宗が、人を支配しようとして、離婚・家庭分裂を巻き起こしているという、この現実をぜひとも知っていただきたい。