□創価学会内における創価学会員支配の池田大作の独裁的権力構造の検証24(平和の仮面)

 

世間・マスコミの創価学会批判から日蓮正宗内部の創価学会批判、正信会の創価学会批判などをかわすため、1980年代の池田大作がもうひとつの「仮面」をかぶった。それが「世界平和」の仮面である。創価学会員たちは、こんなことをよく口にしていた。

「池田先生は、海外の指導者や偉い人、政治家や著名人と会っている。日本のマスコミは創価学会批判ばかりしているが、創価学会は外国では評価が高いんだ」

創価学会員に言わせると、創価学会は日本ではマスコミに批判されて、嫌われているが、海外では創価学会は評価が高いというのである。その根拠が、池田大作が海外の政治家や著名人・学者らと会っていること。そして池田大作が国連平和賞などの賞・勲章・名誉教授号を受けていることを挙げていた。「本当か、それは」と、まだあの当時、20代半ばだった私ですら疑問をもった。

日本で創価学会が批判されているのは、強引・執拗な折伏・布教活動、選挙になると現れる学会員による強引な公明党への投票干渉、創価学会批判を聞こうとしない独善的・唯我独尊的な体質、創価学会・公明党の政教一致体質、池田大作の天下取り発言・最高権力者発言・社長会記録などの日本一国支配を狙った権力体質、狂信的・盲信的・カルト信仰的な創価学会員・創価学会幹部、口先では民主・平和を唱えながら、批判者・反対者・脱退者の言論を弾圧するなどの言行不一致体質、勲章・名誉学位などの受賞を機関紙で大々的に発表するなどの名誉欲剥き出しの体質等々が原因である。こんなことを海外でも行っていれば、創価学会は海外でも批判されて当然のはず。それなのに、創価学会員に言わせると「創価学会は海外では評価が高い」という。そんなバカな話しがあるかと思い、私もさまざまな資料を調べてみた。197080年代半ばに池田大作が会見していた海外の政治家とは、ソ連のコスイギン首相、チーホノフ首相、中国の周恩来首相、鄧小平副首相、華国鋒主席、胡耀邦総書記、趙紫陽首相、李鵬首相、ルーマニアのチャウシェスク大統領、ブルガリアのジフコフ議長等、ソ連、東ヨーロッパ、中国などの共産主義国、パナマのノリエガ将軍などの中南米諸国の独裁者が多いこと。特に池田大作が受賞している勲章は、インド、トルコや中南米諸国からの受賞が多い。それでも飽き足らないのか、創価学会員に言わせると、池田大作はノーベル平和賞を狙っているという。『狂気の福寿荘(仮名)』の創価学会男子学生部や小矢木隆(仮名)の鍋宴会に来ていた信徒達は、こんなことを言っていた。

「池田先生はノーベル平和賞を受けてもおかしくない。創価学会を代表して受けるんじゃないの」

まるですでにノーベル平和賞が決まったかのような言いぐさである。しかし池田大作の「世界平和活動」と称する海外の著名人や政治家との会見は、どう考えても不審である。なぜなら、日本国内で自宗、自教団以外の宗教、宗派を全て邪宗、邪教と非難し、独善的な折伏、布教活動をする創価学会を、なぜ世界の著名人や政治家、学者たちが褒め称えるのか。そんな独善的体質をもち、独善的な布教活動の指揮をとる池田大作を、なぜ褒め称えるのか、ということである。普通に考えたら、常識的に考えたら、絶対にあり得ない話しである。

 

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