アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ

正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗」。創価学会や顕正会は勿論の事、その本家本元の日蓮正宗自体も「目くそ鼻くそを笑う」的なものだ。創価学会、SGIや冨士大石寺顕正会、正信会、その他の分派団体……これらの親元・生みの親・育ての親・本家本元は、日蓮正宗です。 伝統仏教の仮面をかぶり、国際人権規約(条約)違反の人権侵害を行い、信教の自由から逸脱した専横活動を行い、一般国民の信教の自由を踏みにじる弾圧を行うカルト宗教を規制する新立法・新条約制定を目指します。日蓮正宗、創価学会、顕正会をカルト宗教に指定して司法監視せよ。反日蓮正宗系活動はカルト宗教の専横・独裁・専政・弾圧に抵抗する現代の自由民権運動である。 (「日蓮七百遠忌大法会」終了後、記念撮影する大石寺67世阿部日顕ら日蓮正宗首脳僧侶と池田大作ら創価学会首脳・昭和56(1981)年10月17日付け聖教新聞)

政治・社会・歴史・美術・芸術に学ぶ

□正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗」です
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/29372252.html
□反日蓮正宗・反創価学会・反顕正会・反正信会路線の「アンチ日蓮正宗」
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_695541.html
「仏教宗学研究会」とは「アンチ日蓮正宗」管理人が設立した会の名称。この会の中で、「日蓮正宗系」と富士門流執着軍団の批判・糾弾は正式名「アンチ日蓮正宗・アンチ創価学会・アンチ顕正会・正信会」略称名「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」(アンチ日蓮正宗)が管轄。「仏教宗学研究会のブログ」は「日蓮正宗系」以外の仏教・宗教・各宗派の調査・研究部門を直轄管轄。富士門流執着軍団批判は「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」(アンチ日蓮正宗)が管轄だが、「日蓮正宗系」以外の富士門流寺院の調査・研究は「仏教宗学研究会のブログ」の管轄。「仏教宗学研究会」への誹謗中傷に対する反撃・糾弾は「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」(アンチ日蓮正宗)が管轄。「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」から、カルト宗教対策、カルト宗教取締特別立法、カルト宗教拡散防止条約制定の活動部分を独立させたものが「国際カルト宗教対策委員会(Icat-Cult)」
□「アンチ日蓮正宗」「Icat-Cult」「仏教宗学研究会」は表裏一体の同体」
http://international-committee-against-cult.doorblog.jp/archives/1655529.html
□「国際カルト宗教対策委員会・公式ブログ」
http://international-committee-against-cult.doorblog.jp/
□「アンチ日蓮正宗」の5番目の批判ターゲットに「富士門流執着軍団」を指定
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/38818720.html
□「アンチ日蓮正宗」の基本方針・基本政策・メインテーマ
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_1081721.html

□日蓮正宗とは伝統仏教の仮面をかぶるカルト・宗教詐欺集団である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_1155403.html
□創価学会は伝統仏教の仮面をかぶるカルト・謀略政治団体である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_622031.html
□冨士大石寺顕正会とは伝統仏教の仮面を被るカルト・暴力集団である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_496386.html
□妙観講とは伝統仏教の仮面をかぶるカルト・謀略集団である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_690733.html
□日蓮正宗正信会とは日蓮正宗の仮面をかぶる創価学会の分派である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_496387.html
□「富士門流執着軍団」とは伝統仏教の仮面を被る謀略軍団である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_1055717.html
□日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会は同じ穴の狢・同罪である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_174276.html
□日蓮正宗管長・代表役員・大石寺法主への離檀宣告書の書式
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/30268020.html
□日蓮正宗からの離檀1(離檀届)
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/17606850.html
□創価学会からの脱会1(脱会届)
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/17607967.html
□冨士大石寺顕正会からの脱会1(脱会届)
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/17611881.html
□正信会からの脱会1(離檀届)
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/17613697.html
□日蓮正宗批判・創価学会批判・顕正会批判は他のカルト宗教批判と構造が異なる
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/33730660.html
□「アンチ日蓮正宗」は永世中立・非同盟・不偏不党・自主独立機関
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_689583.html
□アンチ日蓮正宗・コミュ・ブログ・管理人
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_613423.html
□「アンチ日蓮正宗」の主宰者・管理人は無宗教である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/9893862.html
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/9911806.html
□「アンチ日蓮正宗」はいかなる団体・宗派も支持しない・連合しない
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/10655360.html
□「アンチ日蓮正宗」は単なる数合わせの政治的野合・連合体をめざさない
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/35069469.html
□「『アンチ日蓮正宗』の内容は正確で、問題の本質をとらえている」と日蓮正宗の現役信者・元信者が認めている
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/12617039.html
□「アンチ日蓮正宗・オフィシャルブログ」管理人の自叙伝
「実録・となりの創価学会員・法華講員」
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_610577.html
<注意事項>
□「アンチ日蓮正宗」の全ての記事・写真等の無断転載、無断使用、無断複製、無断模倣は厳禁です
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/17463344.html
□「「3ブログ」は言論の自由・表現の自由のサイトであり名誉毀損・誹謗中傷・業務妨害サイトではない」
http://bukkyoshugakukenkyukai.doorblog.jp/archives/49127458.html
□「ニセhide」「ニセアンチ日蓮正宗」の謀略にご注意下さい
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/cat_1186234.html
□英昭彦以外の者が他のインターネットサイト・SNS・他の著作物等で「アンチ日蓮正宗」管理人「hide」を名乗ることを厳禁する

□日蓮正宗系カルト対策とオウム・統一教会・幸福の科学等のカルト対策は別個である
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/30040491.html
□「日蓮正宗系」離檀・離宗・脱会確認後、最低5年間は『様子見期間』とさせていただいています
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/43144396.html

<協力要請>

□「日蓮正宗系」カルトを離檀・離宗・脱会された方々へ情報提供・内部告発の協力要請
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/43712967.html
<ご相談>
□御相談は全て管理人の電話にて受け付けていますので電話をお願いします
http://anti-nichirenshoshu.doorblog.jp/archives/42053605.html
□管理人の連絡先
(mobile)
080-6553-2774
anti-nichirenshoshu@ezweb.ne.jp
(telephone)
03-6325-6401
(FAX)
03-6325-7926
(PC)
anti_nichirenshoshu@jcom.zaq.ne.jp
(管理人名)英昭彦(hide_akihiko)

女性登用内閣の登場と封建的男尊女卑体質が抜けない日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会

□婦人部が主戦力でありながら「婦人部」「女性部」に押し込めようとする「日蓮正宗系」団体

 

20149月、第二次安倍改造内閣が発足し、この内閣で史上最多タイの5人の女性閣僚が登用されたことが話題になっている。これが世間一般に好感されたのか、内閣改造以前は50%そこそこだった安倍内閣支持率が、内閣改造直後に60%を突破するという情勢になった。安倍内閣は女性が社会的重要な地位を占める割合を30%にすることを目標にしているらしいが、私がかつて仕事をしていた会社、仕事をもらっていた会社等々で、女性が社長の会社、女性がナンバー2の重要な地位にいる会社、女性が専務、常務、あるいは女性管理職がたくさんいた会社は、けっこうたくさんあった。日本ではまだ女性総理大臣は出ていないが、外国ではすでに1960年代から、女性の行政府の首長が多数出ている。有名なところでは、イギリス・サッチャー首相、ドイツ・メルケル首相、イスラエル・ゴルダ・メイア首相、アルゼンチン・イサベル・ペロン大統領、カナダ・キャンベル首相、オーストラリア・ギラード首相、ニュージーランド・ジップリー首相、クラーク首相、ノルウェー・ブルントラント首相、ポルトガル・ピンタシルゴ首相、リトアニア・ブルンスキエネ首相、セイロン・パンダラナイケ首相、インド・インディラ・ガンジー首相、パキスタン・ブット首相、バングラデシュ・ジア首相、ハシナ首相、タイ・インラック首相、フィリピン・コラソン・アキノ大統領、アロヨ大統領、ブラジル・ルセフ大統領、インドネシア・メガワティ大統領、韓国・パク・クネ大統領…とつづく。ニュージーランド、バングラデシュ、フィリピンでは二人の女性の行政府の長が出ているが、ただしインド・ガンジー首相、パキスタン・ブット首相は父親が首相、セイロン・パンダラナイケ首相は夫が首相、フィリピン・アロヨ大統領、インドネシア・メガワティ大統領、韓国・パク・クネ大統領は父親が大統領、アルゼンチン・イサベル・ペロン大統領は夫が大統領だった。バングラデシュ・ジア首相は国父・ラフマン大統領夫人、ハシナ首相はラフマン大統領の娘である。日本は、女性の行政府の長(首相)はゼロであるわけだから、世界の趨勢からすれば、遅れているほうと思われる。その女性指導者の輩出が世界的に見て遅れているほうの日本で、さらに女性が封建的男尊女卑社会の中で冷遇されているのが、日蓮正宗、創価学会、顕正会、正信会の「日蓮正宗系」団体である。

創価学会は信者に対して、「男は外で仕事。女は家庭に入る」という、極めて古くさい封建的な生き方を押しつけていること。独身信者に対して、創価学会員同士の自由恋愛を認めていないこと。

さらに会長、理事長、副理事長、副会長といった最高幹部は全員が男性。組織単位に見ても、男性総県長と総県婦人部長、男性県長と県婦人部長、男性総区長と総区婦人部長、男性区長と区婦人部長という組み合わせになっている。女性総県長と総県壮年部長、女性総区長と総区壮年部長といった組み合わせは皆無である。創価学会における女性の最高役職は全国総合婦人部長である。創価学会の主戦力は、婦人部である現実からして、女性理事長、女性副理事長、女性副会長、女性総県長、女性総区長がいても、おかしくないと思われるが、現に存在しないのは、創価学会が、封建的男尊女卑、男性優位の団体だからではないか。主戦力の女性を「婦人部」「女性部」に押し込めてしまおうとする体質は日蓮正宗も創価学会も顕正会も正信会も同じである。

 

続きを読む

ブレイクタイム(11)~久しぶりに箱根湯本温泉の温泉湯に浸かって休養しウナギ料理を食べる

□日蓮正宗系・富士門流執着軍団に温泉で休養しウナギを食べてリフレッシュすることを勧告する

 

先日、久しぶりに休養をとり、小田急ロマンスカーに乗って箱根湯元温泉へ。十数年前から行っている箱根湯本温泉でもかなり有名で、私の“お気に入り”の温泉湯に浸かってゆっくり休養。ゆっくり汗を流した後、土用の丑ということで、ウナギ料理を食べた。最近は、関東でも猛暑日がつづき、自宅で風呂に入って汗を流しても流しても、後から汗が出てくる。そこで気分転換も兼ねて、箱根湯元温泉へと直行。ゆっくり休養するには、温泉湯に浸かるのが一番である。

ウナギといえば、国際自然保護連合(IUCN)が、日本人の食文化に定着しているニホンウナギを、712日に発表した「レッドリスト」の最新版で、絶滅危惧種として掲載したというニュースが飛び込んで来ている。ウナギは養殖したものを食べているものだとばかり思っていて、このニュースに「えっ」と驚いたのは、私一人ではないのではなかろうか。ウナギに限らず、魚の養殖をしている所は、あっちこっちに見かける。例えば、福井県勝山市のイワナ料理店「いわなや」さんは、店の敷地内で、川魚のイワナを養殖し、その養殖したイワナをイワナ料理として出している。ウナギも養殖するなどして、後々、ウナギを食することができなくなってしまう日が来るのは、是非とも避けてもらいたいものである。

ところで、この日、食べたウナギ料理はまさに絶品のおいしさ。値段は高いが、味はまさに格別。ウナギの香ばしい味が実に私の舌になじむ。ゆっくり温泉湯に浸かった後に、ウナギ料理を食べれば、普段の疲れも瞬く間に吹っ飛んでしまうというものだ。

普段からインターネットにへばりついて、インチキ情報やデタラメ情報ばかりを垂れ流している、元「日蓮正宗系」団体の信者で未だに「日蓮正宗系」の悪弊・弊害が抜けきらない「富士門流執着軍団」の面々や2ちゃんねらーの面々、おっと忘れていました創価学会、日蓮正宗、法華講、顕正会等の「日蓮正宗系」団体の信者の面々たちは、たまには温泉湯に浸かって休養し、絶品のウナギ料理を食べて、頭の中をリフレッシュしたらどうなのだろうか。そうすればその極端に閉ざされた閉鎖的な視野も、少しは開かれるだろう。

ところで前回、彼らにたまには名古屋駅の「きしめん」の店に入って、名古屋コーチン入りのきしめんを食べて、頭の中をリフレッシュしてみては、どうだろうかと勧告しているのだが、彼らは名古屋の「きしめん」を食べたのだろうか。

土用2


きしめん店1


きしめん店2
 

 

ふと思ったこと(6)~国立西洋美術館の展示を鑑賞して思った東洋仏教美術と西洋キリスト教美術の相違

    □国立西洋美術館の常設展に展示されているミケランジェロやロダン等による男性全裸彫刻

 

201435日、東京・上野の国立西洋美術館に「モネ展」を見学・鑑賞に行ってきた。「モネ展」のモネとは、印象派を代表するフランスの画家であるクロード・モネ(18401926)のこと。モネの風景画というテーマで、ずいぶん前から東京都内各所に広告の看板が出ていたせいか、この日は雨天だったにもかかわらず、国立西洋美術館のチケット売り場は、それこそ長蛇の行列。特別展の会場に入っても、ひとつひとつの絵画の前には、それこそ、大勢の人が鑑賞していて、その人だかりが止まったまま、なかなか動かない。だから絵画のひとつひとつを順序よく鑑賞するには、人だかりの後方から鑑賞せざるを得ない。今回は美術館からレンタルした音声ガイドを聞きながらの鑑賞。だから、ひとつひとつの絵画は、わかりやすい説明付きでなかなかよかったが、風景を写真のようにリアルに描くリアリズム、写実主義の絵画に感動することが多い私にとって、モネの絵画は、写実主義とは少しニュアンスが異なる絵画で、少々ひょうしぬけしてしまった。

モネ展はひょうしぬけしてしまったが、国立西洋美術館は、特別展だけでなく、常設展がまた私にとって関心が深い展示が並んでいる。国立西洋美術館のモネ展入場券は、モネ展だけでなく、常設展も入場して観覧・鑑賞できる。

国立西洋美術館の常設展には、ヨーロッパの上古の時代からの絵画や彫刻がズラリと展示されている。それらの絵画や彫刻の多くは、キリスト教に関連するものが多い。宗教学者・島田裕巳氏の著書「仏像鑑賞入門」によれば、キリスト教文化の芸術のメインは、彫刻よりも絵画だという。それはキリスト教では偶像崇拝が禁止されていることが大きいとの見解を示している。たしかに西洋美術を見ると、有名な「最後の晩餐」などキリストにまつわる絵画が多く、しかもリアルに描かれている。島田裕巳氏が言う「キリスト教では偶像崇拝が禁止されている」という意味は、例えば仏教宗派では釈迦如来像や阿弥陀如来像を本尊として寺院本堂に祀るが、キリスト教では一部の例外を除き、基本的にはそういうことは行っていないという意味である。しかしこれは西洋美術に、彫刻が存在しないという意味ではない。西洋美術には、本尊として祀る彫刻は存在しないが、いささか趣が異なる彫刻が存在する。そういう彫刻が国立西洋美術館の常設展に展示されている。

私が西洋美術と東洋美術の違いを大きく感じるのは、絵画もさることながら、彫刻である。東洋美術の場合、たしかに彫刻は仏教関連、なかんずく寺院本堂に祀る本尊としての釈迦如来像、阿弥陀如来像、薬師如来像、不動明王像、千手観音像、救世観音像等々がメインである。

宗教学者・島田裕巳氏の著書「仏像鑑賞入門」によれば「日本の仏教寺院の本堂には、ほとんどが仏像が本尊として祀られており、日本全国で何十万体から百万を超える仏像があると推計している」(島田裕巳氏「仏像鑑賞入門」p18)と書いている。あるいは仏像の他に、日蓮宗なら日蓮像を日蓮宗寺院祖師堂に祀り、あるいは日昭像、日朗像、日興像を堂宇に祀る。浄土宗なら寺院御影堂に法然像を祀り、浄土真宗から寺院御影堂に親鸞像を祀り、真言宗なら弘法大師空海像を本堂に祀る寺院がある。

 

続きを読む

ふと思ったこと(4)~時代の変遷、寝台特急「あけぼの」廃止に思う

□今は科学も教育も医療も発達せず庶民が宗教にすがらざるを得なかった時代とは異なる

 

JR東日本は2014315日のダイヤ改定にて、上野―青森間を1日1往復している寝台特急「あけぼの」の定期運行廃止をすでに決めている。車両の老朽化と利用客の減少が廃止の理由。1970年に運行が始まり、13往復した時期もあったが、「ブルートレイン」客車は製造から約40年が経った。秋田新幹線は全列車を新型車両「E6系」にして最高速度を時速320キロに引き上げ、東京―秋田間を最速3時間37分で結ぶ。私も十年くらい前に、秋田に行った時に「あけぼの」を利用したことがあったが、上野駅を2145分に発車して、秋田駅到着が翌朝630分。

新幹線で約3時間半。航空機ならもっと時間短縮する時代に、約9時間近くもかかる寝台列車が廃止になるのは、必然だろうか。

今は「あけぼの」は上野駅低いホーム13番線から発車しているようだが、十年前は15番線から発車していた。私が乗ったのはA個室シングルデラックス。あの当時、東海道線を走っていた寝台特急「富士」「はやぶさ」のA個室シングルデラックスとは全然志向がちがった、かなりリッチな一室だった。A個室シングルデラックスはリッチな空間だったが、これは8両編成の1両だけ。あとはB寝台個室とゴロ寝式のB寝台列車。この車両があまりにも古ぼけすぎている。車両の表面がボロボロになっていて、所々つぎはぎだらけの、ひどい傷みが露骨に見える。まさにポンコツ車両そのもの。いくら何でも、これはひどいんじゃないかと思った。さらにこの列車、車内販売もなければ自動販売機も一切なし。弁当もお茶もビールもジュースも、全て駅の売店で買ってから乗車しなければならない。あの当時からすでにこんな列車だったが、私が乗車した日はA個室シングルデラックスは満室。B寝台個室も満室。JRが深夜バスに対抗して、ゴロ寝式のB寝台列車を寝台料金ナシで指定席料金で乗れるようにした「ゴロンとシート」「レディースゴロンとシート」も満室に近いとの車内アナウンスが流れた。十年前はまだ利用客がたくさんいたようですね。

A個室シングルデラックスの中はベッドになっていて、毛布も枕も浴衣もある。個室の中で上野駅で買った駅弁を食べていると、あっという間に大宮駅到着。

大宮駅ホームには、帰宅を急ぐサラリーマンが電車を待つ行列をつくっていたが、物珍しそうにホームに入ってきた寝台特急「あけぼの」を眺めていたのが印象に残っている。

お茶を飲んでベッドで横になっていると高崎駅到着。高崎を出ると清水トンネルを抜けるが、このあたりで眠ってしまう。「あけぼの」は上越線経由で日本海縦貫線へ。翌朝、目がさめて外の車窓を眺めてみると、朝焼けの日本海が見えた。これがなかなかの絶景。下り「あけぼの」に乗ると、個室が進行方向右側にあるため、日本海の車窓を眺めるには、一旦、個室を出て、廊下に出なければならないが、この廊下の窓が、これがまた大きな窓で、なかなか眺めがよかった。

2014315日で寝台特急「あけぼの」が廃止になると、もう朝ぼらけの日本海の絶景は見られなくなってしまう。あとは夏に、午前34時ころ日本海縦貫線を通過する上り寝台特急「トワイライトエクスプレス」に乗って日本海の絶景を眺めるしかなくなる。

 

続きを読む

ブレイクタイム(5)~東京上野・東京国立博物館「特別展京都・洛中洛外図と障壁画の美」を見学

先日、東京・上野公園にある東京国立博物館の特別展「京都・洛中洛外図と障壁画の美」を見学・鑑賞してきました。洛中洛外図とは、京都の市街(洛中)と郊外(洛外)の景観や風俗を描いた屏風絵のこと。日本画独自の風景画と風俗画を合体した屏風絵ということもできる。

私もずいぶん昔から、「日蓮正宗系」や「仏教宗学」のことについて、いろいろと研究してきているが、こういう上古の昔の絵画、鎌倉・室町時代、安土桃山・江戸時代の絵画を鑑賞して、気がついたことがいろいろある。私の研究の場合、時代的には鎌倉時代以降のことが多いが、この洛中洛外図は、まさに室町時代、江戸時代のもの。私としては、1432(永享4)年に大石寺9世日有が京都伝奏に旅立った当時の、洛中洛外図はないかな、と思っていたのだが、洛中洛外図が描かれるようになったのは、1467(応仁元年)の応仁の乱以降のことということなので、1432(永享4)年のころの洛中洛外図というものは、なかった。

今回の特別展に出品された洛中洛外図は、室町時代の歴博甲本、歴博乙本、上杉本、江戸時代の舟木本、福岡市博本、勝興寺本、池田本。このうち、歴博乙本、上杉本、勝興寺本、池田本は前期のみの出品というひとで鑑賞できず。舟木本は、もともと東京国立博物館蔵ということで、前期・後期通しての展示。私が最も目に止まったのは、この舟木本。展示第一部の冒頭、舟木本の巨大パノラマ映像が目に飛び込んで来て、いきなり度肝を抜かれる。このパノラマ映像が、実に簡単ながらも、わかりやすい解説付き。「方広寺大仏殿」「三条大橋」「花見の人たち」「祇園祭」「京都御所」「二条城」の様子が実によくわかる。洛中洛外図に描かれた絵とは、こんなにも興味深いものだったのかなと思った。これは単にガラスケース越しに絵画を鑑賞するだけでは、わからないものではないだろうか。江戸幕府二代将軍・徳川秀忠の娘・和子が後水尾天皇の女御として入内した様子を描いた部分があったのが、とても興味深く見えた。

もうひとつ、私が興味深かったのは、二条城二の丸御殿黒書院の襖絵が展示されていたこと。私は何度も京都に行っているのですが、二条城二の丸御殿にも、何度も見学に行っています。何と言っても二条城二の丸御殿そのものが、江戸時代初期の遺構がそのまま遺っていることは、まことに貴重なことであり、その黒書院の襖絵が東京で鑑賞できるというのは、まことに喜ばしいことである。ただ残念なのは、襖絵も江戸時代のものがそのまま遺っているせいか、経年劣化や色あせがとても目立つ。江戸時代のころの襖絵が、経年劣化によって、襖絵の美そのものも劣化してしまっているように見える。そこでひとつ提案したいのだが、新しく二条城二の丸御殿の襖絵、障壁画のレプリカを造ってみてはいかがだろうか。そうすれば、江戸時代初期の頃の襖絵、障壁画の美そのものがよみがえるのではないかな、と思ったのは私だけだろうか。スポンサーが付くかどうか等々の問題は、発生するのでしょうけども。

洛中洛外図展2
洛中洛外図展2
 

(東京国立博物館で開かれている特別展「京都・洛中洛外図と障壁画の美」)

 

メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
最新記事(画像付)
最新コメント
livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ