□現在は日蓮正宗系・正信会を退会して無宗教で創価学会批判をしている乙骨正生氏

 

私は、㈲フォーラムが発行する、創価学会批判・池田大作批判の隔週刊誌「FORUM21」を定期購読していて、毎月、自宅のポストに宅配されてくる。届けられれば、だいたい、ひととおりは目を通している。自分では、愛読書のひとつのように思っている。

この「FORUM21」編集発行人は乙骨正生(おっこつまさお)氏。この人は、今や創価学会問題・池田大作問題に関する日本のジャーナリズム界の第一人者的な存在の人物になった。発行人・乙骨正生氏は、東京都東村山市出身。創価中学校、創価大学法学部卒業の、元創価学会会員で、その後、創価学会を脱会し、正信会、日蓮正宗全国檀徒新聞『継命』を経て、フリージャーナリストになった人。現在は正信会を退会、『継命』を退職しており、無宗教の立場となっている。

乙骨正生氏の活動の大半は創価学会・公明党に対する批判・攻撃で、『FORUM21』の他に著書の執筆や講演を行うほか、週刊文春、週刊新潮などの創価学会批判、公明党批判記事にコメントしている。乙骨正生氏は、1979年(昭和54年)に創価学会から造反した原島嵩元学会教学部長や山崎正友元学会顧問弁護士、大橋敏雄元公明党代議士、龍年光元公明党都議会幹事長、藤原行正元公明党都議会幹事長などへの取材や、池田大作創価学会名誉会長の女性スキャンダルが問題となった月刊ペン裁判や山崎正友恐喝裁判での池田大作氏の証人出廷、朝木明代・東村山市議変死事件などを取材し、創価学会・公明党の実態や真相に明るいことから、創価学会から天敵扱いされ、創価学会から激しい誹謗中傷や名誉毀損での提訴などにさらされている。

1990年代以降 において『週刊新潮』『週刊文春』をはじめとする各種週刊誌への寄稿を開始。2002年に『FORUM21』を発刊し、編集発行人になる。2004年、東村山市議会議員・矢野穂積氏らによるFM局「ひがしむらやまエフエム」(現・多摩レイクサイドFM)開局、法人理事に就任。

FORUM21」を読んで、いつも思うことは、まず第一に、個人的な恨みとか怨念とかといった感情ぬきの、なかなか冷静で、客観的な視野、客観的な論である!ということだ。したがって、非常に、私としては読みやすい小冊子である。私もけっこう、若いころ、1970年代ぐらいから、創価学会批判、池田大作批判の書籍、週刊誌、月刊誌、雑誌などのマスコミ記事、ジャーナリストの記事などのほか、TVなどの映像、グラビアなどなど、さまざまなものを読んだり、見聞してきたのだが、「FORUM21」の内容は、かなり客観的な視点で、文章の格調が高く、かなり好感がもてる。

1970年代からというと、藤原弘達氏、内藤国夫氏などをはじめ、松本勝弥氏、安永弁哲氏、羽柴 増穂氏、段勲氏、押木二郎氏、原島嵩氏、山崎正友氏、大橋敏雄氏、藤原行正氏、石田次男氏、福島源次郎氏、龍年光氏、美濃周人氏、竹入義勝氏、矢野絢也氏…ほかにもたくさんの人たちがいるが、いろいろな人たちが、創価学会批判の論壇で活躍してきていた。私の読んだ印象では、確かにこれらの人たちは、今まで世間に知られていなかった創価学会の実像や素顔、池田大作氏の実像・素顔を告発して世間に知らしめたことや、内部の最高機密や最高幹部たちの言行録などを告発して、世間に問題提起してきたことなどは、すばらしい功績であっただろうと思う。

 

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