□地球規模でのカルト宗教問題に取り組みなくして世界的なカルト宗教問題は根絶できない

 

ロシア最高裁判所は2016920日、国際宗教団体「オウム真理教」がロシア国内で活動することを禁じる判決を下した。「裁判所は最高検察庁の起訴状を認め、『オウム真理教』をテロ組織に認定し、ロシア国内での活動を禁止することを決定した」との判決文を裁判官は読み上げた。

ロシア連邦捜査委員会捜査総局は4月、市民に対する暴力を伴う活動を行う団体を創設したとして、オウム真理教を立件していた。捜査委員会のウラジーミル・マルキン報道官の先の発表によれば、オウム真理教の関係者(人物は不明)はモスクワとサンクトペテルブルクに追随者の団体オウム真理教(「アレフ」)を宗教グループとして創設し、その活動には市民に対する暴力およびその他の傷害行為が伴っていると考えられている。

(2016920日 タス通信の配信ニュース)

ロシアの最高裁判所は、国内でのオウム真理教の活動を禁止する判決を下しました。

ロシアの最高裁判所は2016920日、オウム真理教を「テロ組織と認定した」として、国内での活動を違法とする判決を下しました。検察当局がインターネットを使った違法な集金をしているなどとして活動の禁止を求めていました。ロシア国内にはオウム真理教の信者が最盛期には約3万人いたとされています。4月にはモスクワなどにある関連施設の一斉捜索により、信者ら数十人の身柄が拘束されました。

(テレビ朝日・ニュースより)

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マスコミ報道によれば、ロシア最高裁判所は、オウム真理教をテロ組織と認定し、ロシア国内の活動を禁止する判決を下した。今やカルト宗教は、一国だけにとどまらず、国をまたいで多国籍化しており、カルト宗教問題そのものが、国際問題化している。多国籍化しているのは、オウム真理教、イスラム過激派のテロリストだけではなく、日蓮正宗、創価学会、顕正会などの「日蓮正宗系」カルト教団も全く同じである。仮に日本一国だけでカルト規制が成立して、カルト問題がなくなったとしても、日本以外の海外諸国にカルト信者がいるわけだから、それは根本的な解決にはならない。カルト問題を根絶するには、日本一国、ロシア一国だけの取り組みのみでは、もはや不充分であり、今や地球規模でのカルト問題に取り組んで行かなくてはならない時代に来ている。

国連をはじめ世界各国がカルト問題に取り組まねば、カルト問題をこの地球から根絶する日は来ないのではないだろうか。

オウム禁止3


オウム禁止2
 

(ロシア最高裁判所のオウム真理教・ロシア国内活動禁止判決を報じるマスコミ報道)