カテゴリ: 仏教僧侶の修行と信者の信行の混同は全くの誤り・僧侶・信者の行は別
#686 「僧侶は令法久住・信者が折伏布教」の教義は大石寺9世日有の発明(偽作)教義・経典にも日蓮遺文にも在家信者に折伏・布教せよとは説かれていない
日蓮正宗系カルトでは、在家信者に折伏・布教活動をやらせている特長がある。大石寺67世日顕法主はこんな説法をしている。「僧と俗は令法久住と広宣流布について一体の使命をもつものであります。ただし、一体といっても、その中に自ずから区別があります。すなわち僧侶は ...
#677 勤行休み・勤行0分・5分・10分・毎日勤行をやらなくてはならない宗教は一般庶民の宗教ではないことを自ら証明していた創価学会・池田大作名誉会長の行動記録
仏教宗学研究会では「読経・勤行は僧侶の修行であり在家信者の信行ではない」「読経は一般庶民に定着しない難行である」との検証を行ってきている(動画257, 364, 368) 日蓮正宗系(日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会)の勤行の根源は、大石寺の丑寅勤行だが、大石寺の丑寅 ...
#662 広宣流布の検証2・日蓮の題目の広宣流布と日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会の「広宣流布」は全く別物・広宣流布の労苦・奮闘・祈り・戦い・誓願は全く不要
「日蓮が慈悲広大ならば南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながる(流布)べし、日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり、無間地獄の道をふさぎぬ。此の功徳は伝教・天台にも超え、龍樹・迦葉にもすぐれたり」(報恩抄) 法華経薬王品の「我滅度後 後五百歳中 広宣流布 ...
#652 四弘誓願とは菩薩の四つの誓い・僧侶の誓願・日蓮は在家信者に「四弘誓願を立てよ」とは言っていない・在家信者に四弘誓願・これに類する信行は全く不要
1衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど) 地上にいるあらゆる生き物をすべて救済するという誓願・これを日蓮正宗系で在家信者に押しつけている 2煩悩無尽誓願断(ぼんのうむじんせいがんだん) 煩悩は無量だが、すべて断つという誓願 3法門無量誓願学(ほうもんむ ...
#622 本来的には在家信者の信仰活動は寺院参詣だけで充分・読経・長時間唱題・折伏・教学・多額の供養は必要ない・おカネかけない省力的フリースタイル個人信仰は可能
以前から読経、長時間唱題、折伏布教は僧侶の修行で在家信者はやる必要は無いという検証をしてきている・カルト宗教依存症の原因になっている。大石寺登山・創価学会本部参拝・顕正会本部参拝は全く行く必要なし。供養金・布施は「お賽銭」程度で充分・多額の供養金は必要 ...
#618 在家信者は金銭欲を離れる必要は全くない・日蓮や大石寺9世日有の教説にない・「金銭欲を離れよ」とは近年の創価学会狂乱財務・日蓮正宗系の狂乱供養以降の偽作教義か
創価学会員、法華講員、元創価学会員、元法華講員、日蓮正宗系元信者による「カネ儲け批判」が後を絶たない。元々は仏教の煩悩とか三毒といったものから来ていると思われる。三毒とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(と ...
#393 日蓮は合法的カネ儲け・労働の対価・カネの価値そのものは否定していない・経文「物欲・金銭欲から離れよ」は僧侶に対する説法で在家信者への説法ではない
日蓮は遺文の中で、おカネの価値・労働の対価・合法的カネ儲けそのものは、全く否定していない。だから日蓮正宗寺院住職や創価学会員がよく言う「カネ儲けよりも信心が大事」「おカネはあの世に持っていけない」「だから信心せよ」というのは、間違った解釈である。それか ...
#377 布教は僧侶の行体・日蓮正宗が今も布教を信徒にやらせているのは、長年、創価学会が日蓮正宗の布教・信徒教化を独占して無気力僧侶がどんどん増えていったから
仏教の布教は、本質的に僧侶の行体である。日蓮在世時代の布教は、僧侶が行っており、主に折伏の指南も僧侶に対してのもの。一般庶民は、仏教伝来已来、仏教信仰をしておらず、鎌倉仏教の法然・南無阿弥陀仏、日蓮の南無妙法蓮華経の流布によって、はじめて仏教の信仰をし ...
#373 日蓮は「一日に一返、一月乃至一年十年一期生の間に只一返、南無妙法蓮華経を唱えれば不退の位に至る」と言っており「長時間唱題をしろ」とは全く言っていない
仏教宗学研究会には、日蓮正宗の信者の方から、こんな内容の御相談を受ける。「寺院で長時間の唱題(広布唱題会)をやらされますが、頭が痛くなってくるし、そのうちに頭がおかしくなりそうになる。唱題をつづけていると気分も悪くなってくる。すごい時間の無駄だと思う。こ ...
#370 日蓮正宗の僧侶が布教をやらなくなった第一原因は大石寺9世日有の「戒壇の大本尊」偽作・キリスト教的一神教の日蓮本仏義偽作の教義改変がある
大石寺9世日有の「戒壇の大本尊」偽作で題目中心の信仰が戒壇の大本尊・戒壇中心の信仰にすり替わる→大石寺・寺院が日蓮即本尊を祀る義の戒壇になり、僧侶の行体が布教から本尊守護・給仕第一義にすり替わる→住職・僧侶が寺院に籠もりきりになる→僧侶が布教から遠ざかり ...
#368 日蓮の読経指南「月水御書」は大学三郎個人に対する指南であり、門下の全信者に「読経をやれ」との指南ではない・読経は一般庶民には定着しない難行である
動画364で「日蓮は門下の信者に「読経をしろ、折伏をやれ」とは言っていないし、やる必要はない・読経・折伏・布教はそもそも僧侶の修行であり信者の信行活動ではない」と言ったところ、「日蓮は月水御書で読経を激励している」と噛みついてきたカルト信者がいる。動画364 ...
#366 日蓮の開目抄・観心本尊抄・佐渡御書・富木殿御返事・祈祷抄送状等の折伏の指南は「信者に折伏をやれ」という意味ではない・諸法実相抄は偽書であり日蓮の指南ではない
日蓮は開目抄・観心本尊抄・聖愚問答抄・如説修行抄・一代五時継図・佐渡御書・富木殿御返事、常忍抄、転重軽受法門・上野殿御返事等で折伏の指南をしているが、「末法は摂受か折伏か」「折伏である」との指南で、信者に「折伏せよ」と言っているものではない。聖愚問答抄 ...
#364 日蓮は門下の信者に「読経をしろ、折伏をやれ」とは言っていないし、やる必要はない・読経・折伏・布教はそもそも僧侶の修行であり信者の信行活動ではない
仏教宗学研究会には日蓮正宗、創価学会、顕正会の信者から「勤行や折伏って、やらなくてはいけないんですか」との質問がよく寄せられる。そこで日蓮が信者に「読経をしろ・折伏をやれ」と言ったかどうか、という点からお答えすると、日蓮は門下の信者に「読経をしろ、折伏 ...
#257 創価学会員の勤行人口は約30%足らず!読経は元々僧侶の修行で信者の修行ではない!日蓮は南無妙法蓮華経と唱えるだけで成仏できると説いた!
創価学会の明日を考える有志の会が出版した「創価学会よ、大改革を断行せよ」との本の中に、創価学会員の約七割が勤行をしていない。だからお経の解説書を読むようにしたらいい、日蓮大聖人も間違いなく賛成する、などと書いてあるが、全くの的外れ。日蓮も賛成しないだろう ...