日蓮は比叡山延暦寺に登って修行し、受戒しているが、これは日蓮だけではなく、法然、親鸞、栄西、道元、一遍といった鎌倉仏教の開祖は皆、比叡山延暦寺で修行、受戒して後、一宗一派を開いた。比叡山延暦寺の大講堂には、かつて比叡山で修行、受戒し、一宗一派を開いた鎌 ...
カテゴリ:大石寺史・日蓮正宗史・創価学会史・顕正会史の真実 > 大石寺史3・日興が身延山久遠寺第二祖に登座した史実はない
#135 「二箇相承」周辺文書である「富士一跡門徒存知事」にある「五一相対」は史実に反する。「富士一跡門徒存知事」が偽書である証拠はこんなにたくさんある
1284(弘安7)年8月22日付け日朗「身延離出書」に載っている六老僧内の対立は日向vs他の五老僧であり、日興vs他の五老僧ではない。日朗、日頂は重須の日興の元を訪れており、日興と他の五老僧は義絶していない。日興を含む五老僧と波木井実長の紛争に、釈迦如来造立はない。日 ...
大石寺「御肉牙」は17世日精の偽作だ(7)~日興は身延離山のときに何も持ち出していないと認めている大石寺59世法主堀日亨
■検証7・日蓮正宗大石寺に「日蓮の御肉牙・歯骨」は存在しない7 □日興は身延離山のときに何も持ち出していないと認めている大石寺59世法主堀日亨 したがって、日蓮正宗や創価学会で言っている 「日興上人は本門弘通の大導師であり、身延山久遠寺の別当であっ ...
大石寺「御肉牙」は17世日精の偽作だ(6)~本当に日興が身延離山で重宝を持ち出していたら涅槃経を原殿に返すはずがない
■検証6・日蓮正宗大石寺に「日蓮の御肉牙・歯骨」は存在しない6 □本当に日興が身延離山で重宝を持ち出していたら涅槃経を原殿に返すはずがない 日蓮正宗や創価学会では、「日興上人は本門弘通の大導師であり、身延山久遠寺の別当であったから、身延離山のとき ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(17)~日興が身延山久遠寺別当ならば身延離山しなければならないのは日向のほうだったはずだ
■検証17・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ11 □日興が身延山久遠寺別当ならば身延離山しなければならないのは日向のほうだったはずだ 日興の「身延離山」には、もうひとつ、大きな矛盾点が存在している。 第二の矛盾点とは、波木井実長を教唆 ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(16)~日興が「百六箇抄」を佐渡阿闍梨日向と南部実長に示せば「身延離山」はなかったはずだ
■検証16・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ10 □日興が「百六箇抄」を佐渡阿闍梨日向と南部実長に示せば「身延離山」はなかったはずだ ------------------------------------------------------------ (日蓮正宗の妄説) 日興上人は、『百六箇抄』 ...
大石寺68世日如を斬る(1)~早瀬日如法主が言い出した「大石寺御影堂・日興創建説」は全くの大虚妄である
■論破1・大石寺御影堂は日興の創建ではなく12世日鎮の創建・17世日精の再興である1 □早瀬日如法主が言い出した「大石寺御影堂・日興創建説」は全くの大虚妄である 日蓮正宗大石寺は2013年12月に、日蓮立正安国論七百五十年記念事業のひとつである ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(15)~大石寺二祖日興は「本門弘通の大導師」「身延山久遠寺惣貫首」ではなかった4
■検証15・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ9 □葬儀・葬列・法要は法席・僧階が最上位の僧侶が大導師を勤めるのが仏教界の通例 --------------------------------------------------------- (法華講員・辻野けんゆう2gの妄説) 大聖人の御葬儀 ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(14)~大石寺二祖日興は「本門弘通の大導師」「身延山久遠寺惣貫首」ではなかった3
■検証14・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ8 □法主・管長以外の僧侶が「責任者」「導師」を務める法要・行事に法主は出仕してこない --------------------------------------------------------- (法華講員・辻野けんゆう2gの妄説) 大聖人の ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(13)~大石寺二祖日興は「本門弘通の大導師」「身延山久遠寺惣貫首」ではなかった2
■検証13・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ7 □日興が「身延山久遠寺惣貫首」ならば日蓮葬送の儀で日蓮棺桶の脇に列するはずがない 1282(弘安5)年10月14日の日蓮葬送の儀式がどのようなものであったか。日興が筆録した「御遷化記録」をもとにし ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(12)~大石寺二祖日興は「本門弘通の大導師」「身延山久遠寺惣貫首」ではなかった1
■検証12・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ6 □大石寺二祖日興は「本門弘通の大導師」「身延山久遠寺惣貫首」ではなかった1 日蓮が日興に相伝したと日蓮正宗が自称する「百六箇抄」によれば、 「但し直授結要付属は一人なり。白蓮阿闍梨日興を ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(10)~日蓮遷化記録の「定」と日蓮日興相承の矛盾をごまかす大石寺の妄説を斬る
■検証10・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ4 □日蓮遷化記録の「定」と日蓮日興相承の矛盾をごまかす大石寺65世日淳の妄説を斬る ----------------------------------------------------------------------------- (日蓮正宗大石寺65世法主堀米 ...
百六箇抄は9世日有の偽作だ(7)~日興が身延山久遠寺第二祖貫首に登座した史実は存在しない
■検証7・百六箇抄が偽書である証拠・日蓮日興相承の大ウソ1 □日興が身延山久遠寺第二祖貫首に登座した史実は存在しない だいたい弘安5年(1282年)10月当時において、日蓮が末代の衆生のために、「百六箇抄」という文書を書いて日興に相承し、日興が日蓮の遺命の ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(25)~日蓮・日興に「惣貫首」「貫首」思想はなかった
■検証25・日蓮・日興に「惣貫首」「貫首」思想はなかった □身延山久遠寺二祖貫首が決定したのは1288年(正応元年)「日蓮七回忌」の年である 史実を徹底検証していくならば、「二箇相承」の 「日蓮一期の弘法、白蓮阿闍梨日興に之を付嘱す。本門弘通の大導師た ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(23)~本当に「二箇相承」があったら日興の「身延離山」はなかった2
■検証23・「本門弘通の大導師」でも「身延山久遠寺の別当」でもなかった大石寺二祖日興5 □日興が身延山久遠寺別当ならば身延離山しなければならないのは日向のほうだったはずだ 日興の「身延離山」には、もうひとつ、大きな矛盾点が存在している。 第二の矛盾 ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(22)~本当に「二箇相承」があったら日興の「身延離山」はなかった1
■検証22・「本門弘通の大導師」でも「身延山久遠寺の別当」でもなかった大石寺二祖日興4 □日興が「二箇相承」を佐渡阿闍梨日向と南部実長に示せば「身延離山」はなかったはずだ ------------------------------------------------------------ (日蓮正宗の妄 ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(21)~葬儀・葬列・法要は法席・僧階が最上位の僧侶が大導師を勤めるのが仏教界の通例
■検証21・「本門弘通の大導師」でも「身延山久遠寺の別当」でもなかった大石寺二祖日興4 □葬儀・葬列・法要は法席・僧階が最上位の僧侶が大導師を勤めるのが仏教界の通例 --------------------------------------------------------- (法華講員・辻野けんゆう ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(20)~大石寺二祖日興が身延山久遠寺第二祖に晋山した史実は全く存在しない3
■検証20・「本門弘通の大導師」でも「身延山久遠寺の別当」でもなかった大石寺二祖日興3 □法主・管長以外の僧侶が「責任者」「導師」を務める法要・行事に法主は出仕してこない --------------------------------------------------------- (法華講員・辻野け ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(19)~大石寺二祖日興が身延山久遠寺第二祖に晋山した史実は全く存在しない2
■検証19・「本門弘通の大導師」でも「身延山久遠寺の別当」でもなかった大石寺二祖日興2 □大石寺二祖日興が身延山久遠寺第二祖に晋山した史実は全く存在しない2 1282(弘安5)年10月14日の日蓮葬送の儀式がどのようなものであったか。日興が筆録した「御遷化記録 ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(18)~大石寺二祖日興が身延山久遠寺第二祖に晋山した史実は全く存在しない
■検証18・「本門弘通の大導師」でも「身延山久遠寺の別当」でもなかった大石寺二祖日興1 □大石寺二祖日興が身延山久遠寺第二祖に晋山した史実は全く存在しない 富士門流八本山のひとつである京都要法寺第13祖貫首・広蔵院日辰が書写した日蓮一期弘法付嘱書(身 ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(17)~仏教各宗派の本山貫首・管長選出方法は高僧の合議・選挙・指名等、一定していない
■検証17・日蓮が定めた本弟子六人(六老僧)の「定」と矛盾する「二箇相承」5 □仏教各宗派の本山貫首・管長選出方法は高僧の合議・選挙・指名等、一定していない 日蓮正宗側の「二箇相承」論を聞いていると、 「日蓮大聖人は日興上人に相承しなかったというの ...
二箇相承は9世日有の偽作だ(12)~日興が身延山久遠寺第二祖貫首に登座した史実は存在しない
■検証12・日興が身延山久遠寺第二祖貫首に登座した史実は存在しない □「二箇相承」が本当に存在していたら弟子・信者の誰も知らないはずがない だいたい弘安5年(1282年)10月当時において、日蓮が末代の衆生のために、「二箇相承」という文書を書いて日興に相承 ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(27)~「波木井書」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠
■検証27・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった10 □「波木井書」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠 いろいろ証拠史料・正史料を以て、日蓮正宗大石寺にあるとされる「日蓮の遺骨」「日蓮の墓」なるものが、真っ赤なニセものであることを ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(26)~「富士一跡門徒存知の事」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠
■検証26・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった9 □「富士一跡門徒存知の事」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠 日蓮正宗大石寺には日蓮の遺骨は存在していない証拠文書はさらにある。 日蓮正宗が真書として御書全集の中に載せている文書 ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(25)~日蓮は「墓を身延にたてよ」と弟子たちに遺言
■検証25・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった8 □日蓮は「墓を身延にたてよ」と弟子たちに遺言している 日蓮が弟子たちに、身延山に墓をたてよと遺言した手紙が残っている。これも日蓮正宗法主が編纂し、日蓮正宗大石寺が発行している御書全集 ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(24)~「五人所破抄」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠
■検証24・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった7 □「五人所破抄」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠 日蓮正宗の信者の中には、「日尊実録」に書いてある内容は信用できないなどと言う人々もいるであろう。ならば、日蓮正宗大石寺法主が編 ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(23)~「日尊実録」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠
■検証23・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった6 □「日尊実録」は日蓮正宗大石寺に日蓮の遺骨がない証拠 日蓮正宗大石寺の三祖日目の弟子で、富士門流八本山のひとつである京都要法寺の開祖である日尊の口述を、日尊の弟子の日大が筆記して記録 ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(22)~日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない4
■検証22・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった5 □日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない4 普通に考えれば、日蓮正宗大石寺59世法主である堀日亨としては、日蓮正宗大石寺の“先師”にあたる17世法主日精の著書「家中 ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(21)~日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない3
■検証21・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった4 □日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない3 ----------------------------------------------------------------- (日蓮正宗信者の妄説) 日興上人は本門弘通の大導師であり ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(20)~日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない2
■検証20・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった3 □日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない2 日蓮正宗大石寺59世法主であった堀日亨自身が、「日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない」と断言し ...
日興跡条条事は9世日有の偽作だ(19)~日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない1
■検証19・日興在世当時の大石寺に「御堂」も「墓所」もなかった2 □日興は身延離山のときに、身延山久遠寺から何も持ち出していない1 「日興跡条条事」第三条の文 「一、大石の寺は御堂と云ひ、墓所と云ひ、日目之を管領し修理を加え、勤行を致し広宣流布 ...